初心者でもわかる!外壁塗装の基礎知識|鹿児島で外壁塗装するなら
一戸建て住宅も建築から10年以上経過
すると外壁メンテナンスとして外壁塗装を
する必要があります。
また、前回塗装したのであればよほど
高機能塗料を使っていない限りその時
から10年程度経過したら再び外壁塗装
をする必要があります。
鹿児島県の場合、海から2キロ以内にある
建物は潮風に吹かれるため、塩害により、
外壁の劣化具合がほかの土地よりも早くなります。
また、鹿児島県の桜島から出る火山灰の
影響で外壁が傷みやすくなります。
驚かれるかもしれませんが、
桜島の火山灰は酸性のため外壁を溶か
してしまうのです。
外壁が溶けたり、錆びたりすることで、
外壁塗装の本来の目的である耐候性・防水性
などの力が弱まって来てしまいます。
また、耐候性や防水性が劣化することで
雨が降った時に外壁が水をはじきにくく
なり、壁の内部に水を吸収してしまいます。
その結果、住宅の壁の内部に
に水がしみこみ、カビが生えたり、
に壁の内部に影響が出ることもあります。
外壁塗装さえしっかりしてあればそのよう
なとは防ぐことができるのです。
では、鹿児島で外壁塗装をする場合にはどの
ようなことを知っておいた方がいいでしょうか。
まず、どのくらいの費用がかかるかということ
です。
外壁塗装の塗料の種類はいくつかありますが、
一番人気があるのはシリコン系塗料になります。
シリコン系塗料は耐用年数が10年〜12年程度と
平均よりも長い割には費用が安くコストパフォーマンス
が良いことで知られているのです。
鹿児島県内の外壁塗装業者でもシリコン塗料の
塗装を得意としているところも多くあります。
これに対して、しばらくは外壁塗装をしなくても
済むようにしたいというのであればフッ素系の
塗料を使うことで解決をします。
特に5年後、10年後には年金生活に入る場合
にはできるだけ働いているうちにお金を出して
おきたいでしょう。
フッ素系塗料は高機能性塗料といわれており、
15年〜20年は長持ちするのです。
ただ、正しくフッ素系塗料の性能を引き出す
鹿児島県内の業者は少ないため、業者選びには気を
付ける必要があります。
外壁塗装をする時期については気温が極端に
低い真冬の時期、また、雨の多い、台風の時期や
梅雨の時期に施行する場合、
湿度管理、温度管理のしっかりできる
業者を選ぶことが重要です。
以上のように鹿児島県で外壁塗装をする時は
火山や潮風が吹くため、できるだけ早めに塗装
の準備をすることと、適切な塗料の種類、気候を
選ぶことが大事になります。
予算内で注文住宅を建てよう!|宮崎で自分に合った住まいに暮らす
宮崎県は九州地方の中でも暖かい地方
として知られています。
南国のイメージがある宮崎で注文住宅を
建てる場合には、どのようなことを気に
したほうがいいでしょうか。
まず、宮崎の気候の特徴としては冬場でも
あまり寒くなりません。
冬場にあまり寒くならないということは、断熱
構造はそれほど過度に重要視することも
ないかもしれません。
近年、注文住宅で断熱構造の住宅が流行
っています。
昔の家だと、冬場に室内で暖房を付けた
時に、家じゅうが隙間だらけの場合には
暖かい空気がどこからともなく抜けていって
しまいます。
そこで、断熱構造といって様々な断熱材を
使い壁と窓のサッシの隙間をなくしたり、
外壁材を特殊なもの
にすることで部屋の中の暖かい温度を外
に出さないようにするのです。
これにより普通の注文住宅を建てるよりも
お金はかかるかもしれませんが、明らかに
暖房代は節約することができるようになり
ます。
その結果、何十年も住み続けると費用が
安くなるというものです。
このような構造が断熱構造ですが、宮崎の
冬場での気温を考えると、
明らかにオーバースペックな
断熱対策は必要ありません。
ですから、業者に過度な断熱仕様を
勧められた場合は注意が必要です。
また、宮崎の地方として注意をしたいのは
地震対策です。
地震対策は日本中どこでも起こりうるもの
ですので、新耐震基準に基づいた最低限
の設計はしてあるはずです。
ですが、宮崎の場合はかつて日向灘沖の
地震が起きています。
また、今後は南海沖地震が起こる可能性が
高くなっています。
そのため、もしもの時に備えて基準以上の
地震対策をしておくべきです。
特に注文住宅の場合には基礎の前の段階
から耐震性の工事をすることができます。
宮崎では意外と地盤が弱いところがあります。
この場合には予算はかかりますが、コンク
リートの杭を地面に打つなどして地震に
備える必要があります。
注文住宅であれば杭を入れる作業も業者
にお願いすればできます。
そのためには地盤調査をする必要があり
ますので、地盤調査について一度調べて
みてもいいかもしれません。
注文住宅を建てる場合には以上のような点
に注意しておくべきですが、その中で大事に
なるのは注文住宅を建てる業者選びです。
注文住宅というと費用がかかってしまう
イメージがあるため、安いところに建築を
お願いしてしまいがちですが、なぜその業者
が安いのかもよく調べたほうがいいでしょう。
不必要なコストを削った結果安くなる場合は、
あなたに取ってメリットです。
しかし資材の質などを落としてまで
安くする業者もありますので、
その点については選ぶ際に気を付ける点になります。
【鹿児島で快適に暮らす】リフォームする前に確認すべき!工事以外にかかる費用
鹿児島でリフォームを検討されている方へ、
工事以外にかかる費用としていくつか
考えられるものを説明します。
かかる費用の発生する手順は、その方に
より違いがある可能性もありますので注意
をお願いします。
リフォームの規模ややり方により違いが
ありますが、屋根や部屋の配置から含めて
大がかりにリフォームする場合、ほとんど
家の骨組みだけになる場合があります。
その際にはそのまま生活しながら
リフォームすることはほぼできません。
家具を持ち出し、全て貸し倉庫などの
別の場所へ移動させて置かなければ
なりません。
工事期間+αの日数で貸し倉庫の借り賃
がかかります。その際の搬出入の運搬費用
についても輸送会社あるいは引越し業者に
対して支払うことになります。
そういう大がかりなリフォームの場合には、
一時期ウイークリーマンション、マンスリー
マンション、や別の賃貸住宅を借りて住まう
ことも必要になるでしょう。
その賃貸費用が日数(月数)分だけかかり
ます。鹿児島でも最近ではこうしたところを
使えるようになりました。
賃貸の場合には敷金や礼金などのほかに、
不動産業者への仲介料、光熱水代や引き払う
際のハウスクリーニング代などがかかります。
地方によって異なりますが、鹿児島の場合
にも標準的な費用はかかるところが多いです。
鹿児島の地域にもよりますが、日数が長く
なる場合には、ホテルよりは日常必要な
生活用具や家電の揃っているマンスリー
マンションのほうが安く済むことがあります。
リフォームで耐震性や強度のチェックが必要
になる場合があります。
鹿児島の火山の降灰や台風など自然環境に
適合した住みやすい家にリフォームするために、
その際には設計士に依頼して強度を含めた
設計をしてもらう必要があります。
その設計や申請のための費用がかかります。
それから人件費です。
鹿児島の業者さんの場合には工事費に入って
いる場合もありますが、しっかり日当でいくらと
明示してあれば納得できます。
工事の見積もりの際にどのように書かれているか
チェックしてください。
現場監督費なども同様です。
そしてリフォームに関してローンを組む場合には
それに伴う手数料や保証料、工事契約書に貼る
印紙代や増築になる場合には登記のための費用、
税金なども違ってくる場合があります。
これらの経費は、各々の業者との間で確認しない
と思わぬ出費を覚悟しないといけなくなります。
したがって全ての段取りを工程表とそれらの費用
を一緒に書いたものを自分で準備しておき、
納得ができた段階で着手するようにします。
すると段取りよく進みますし、余分な追加工事に
よる別途費用などによる出費を抑えることにも
つながります。
5分でわかる!注文住宅の購入から入居までの流れ|宮崎で注文住宅を建てよう
宮崎で注文住宅を建てる場合は、土地探し
から住宅の購入、建築と入居までの流れを
大まかにつかむ必要があります。
宮崎で注文住宅を建てることは一つの事業
です。買い物をする感覚ではなく、事業を行う
感覚で準備をする必要があります。
宮崎で注文住宅を建てる場合は資金計画を
立て、さまざまな条件を考慮する必要が
あります。
とはいえ、忙しい日常生活の中で注文住宅を
建てるために労力を割く余裕はない場合も
あります。
その時に便利なのが大手住宅メーカーです。
宮崎で注文住宅を建てる希望を伝えれば、
資金計画から土地探し、住宅のプランニングや
面倒な手続き、引越しの手配までを全て行って
くれます。
費用は高くなりますが大した手間をかけずに
住宅を建てることができます。
一方、なるべく家族の要望を入れ、こだわり
の住宅を建てようとした場合は、別の方法を
とらなければなりません。
宮崎で注文住宅を建てる場合の一般的な
方法は資金計画を自ら行い、不動産業者に
土地を探してもらい、地元の工務店に建築
を依頼する方法です。
設計は、不動産業者又は工務店から設計
事務所を紹介してもらうと良いでしょう。
自ら探すことができればそれにこした事は
ありません。
宮崎で注文住宅を建てる場合、最も大切
なのが資金計画です。
借り入れが必要な場合は早めに金融機関に
相談し、資金の目途をつけることが先決です。
土地探しでは、自然災害に遭わない土地を
選ぶことが大切です。
今はインターネットで土地の地盤状況を大まかに
調べることができますし、どの都市でも旧市街地
は地盤が固く安全なことが知られています。
新しく造成された土地は盛土か切土かを見極め、
なるべく切土部分の土地を選ぶべきです。
間違っても盛土と切土に跨って建物を建てなければ
ならないような敷地は、選ばないようにすべきです。
地震時の揺れが地盤により異なるために、建物が
壊れる恐れがあるからです。
また、洪水が頻発する土地は地盤も悪く、地震に弱い
ことが多いため、そのような土地も避けたほうが無難
です。
資金計画と土地が決まったら、建物の設計は設計
事務所に依頼し設計を進めます。
注意が必要なのは、設計の全てを任せるのではなく
どんな家にしたいかの基本的な方針を決めておく
ことであり、基本的な考え方を設計事務所に示せば、
大きく希望と異なる住宅にはなりません。
設計が決まれば建築確認申請を提出し、許可が下り
れば工務店による施工が始まります。
工務店との間では建設費を決めるまでのやり取りが
ありますが、設計事務所に交渉を依頼するとうまく
行きます。
工事が順調に進めば竣工の日取りを確認し、入居の
準備となるのが宮崎で注文住宅を建てる場合の一連
の流れです。
宮崎・鹿児島県民「塗り替え・住まいづくり」祭り近日開催のお知らせ
宮崎・鹿児島県民のあなたに朗報です!
「塗り替え・住まいづくり祭り」
エスケーハウスが「宮崎・鹿児島県民塗り替え住まいづくり祭り」を開催します。
・宮崎TOTO 2月 6日(土)・ 7日(日)
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「つなぎ融資」と「分割実行」の違いって?住宅ローンの基礎知識|鹿児島で注文住宅を建てよう
経済が停滞していて景気が悪いといわれて
いる現在においても、鹿児島でもそうですが、
マイホームを持ちたいという願望を持っている
方たちは少なくありません。
そのような方たちのなかには、土地を購入して
注文住宅を建てることを検討している方が、
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか。
自分の希望するエリアでの土地探しや注文住宅
の間取りなどの設計はもちろん大事ですが、自分
に合ったお金の支払い方などを十分に考慮して
おくことも重要です。
また、注文住宅においてはいくつかの場面で高額
なお金を用意する必要があり、それは一般的に
土地を買うとき、工事が始まるとき、棟上や建物が
完成したときです。
そのため、鹿児島でも注文住宅を建てるときには、
そういった場面でお金が必要になり、ローンのこと
をよく知らないでいると、それらを住宅ローンで
支払えばよいと思われているようです。
ですが、よく耳にする住宅ローンの融資がおこなわ
れるのは、建物が引き渡しをされたときだとされて
いるので、そのほかの場面では、住宅ローンと違う
ところからお金を用意する必要があるのです。
そのようなお金を用意する手段としてよく知られて
いるのが、つなぎ融資と呼ばれるものと分割実行
と呼ばれているものです。
そのつなぎ融資と分割実行にはそれぞれメリットと
デメリットがあるとされていて、注文住宅などを建てる
ときにはその点をよく理解をしておくことが必要だと
されています。
つなぎ融資は住宅ローンを借りる銀行やほかの銀行
で借りることができますが、住宅ローンと比べると
金利がかなり高くなるといわれています。
分割融資では、住宅ローンを分割して融資をして
もらうもので、低金利となる可能性が高くなると
いわれています。
ですが、その融資をしてもらうときに抵当権になる
ものが要求されるなど審査が厳しく、融資手数料も
発生するといわれているのです。
ですから、鹿児島で注文住宅を建てる場合には、
つなぎ融資や分割実行などのことを詳しく教えて
もらえるところをあらかじめ探しておき、そこに相談
することが大切だとされているのです。
また、注文住宅を鹿児島で建てるときには、鹿児島
の風土をよく理解している業者に建築を依頼すること
が良いとされており、それは、鹿児島の気候や自然
環境にあっている注文住宅の提案をしてもらえ、それ
を建ててもらえるからなのです。
外壁塗装・塗替えリフォームをするべき2つの理由|宮崎で外壁塗装するなら
家の外観をきれいに見せている外壁塗装は
いろいろな意味で、大事な役割を持っている
ものです。
しかし、その外壁塗装と外壁塗装会社の
イメージが、案外悪いものになっていると
いわれています。
その理由のひとつとして、外壁塗装をおこなって
いる塗装関係の会社や、その会社の営業マンに
よる少々強引ともいえる営業手口などで不信を
招いていることがあるようです。
その営業手法には、まだ外壁塗装の塗り替えを
しなくてもよいのに過剰に不安をあおったり、性能の
よい塗装材でないものを、高額な金額で契約させるなど
宮崎にもそのような業者がいるといわれています。
もちろん、宮崎で塗装工事をおこなっている業者が
すべてそのような悪徳なことをする業者ではなく、
適正な時期と適正な価格できちんとした外壁塗装を
おこなっているところもたくさんあるのです。
ですから、宮崎で外壁塗装をおこなう場合においても、
信用と信頼のある業者を探し出し、日ごろから
コミュニケーションを取っておく必要があります。
宮崎でそういった外壁塗装をおこなっている業者は、
外壁塗装や塗替えリフォームが必要な2つの理由を
しっかりと理解しています。
一つ目の理由は、外観の美しさを保つためです。
やはり汚い外壁の家よりもきれいな外壁の家が好まれ、
家がきれいなのはそこで暮らしている人の心がきれい
だからだと感じる人もいるのです。
二つ目の理由は、外壁を長持ちさせるためです。
外壁材の塗装が劣化してしまうと、紫外線に水分、
酸性雨に大気汚染などからの影響を直に受けてしまい、
外壁が傷んでしまうことも考えられます。
そのような事態を放置していますと、雨水などが傷んだ
外壁の部分などから建物内部に侵入してしまい、建物を
支えている構造部分の老朽化を進めてしまうことに
なりかねないのです。
そうなってしまうとその補修などをする費用がかかってしまい、
場合によってはその費用がかなり高額なものになってしまう
可能性もあるのです。
そのようなことにならないようにするためには、宮崎にある
塗装業者のなかで自分に合っていて、自分の希望している
ような工事をしてもらえる業者を選び出しておくことが必要です。
あなたの家の外壁材はどれ?外壁塗装する前に知っておくべき外壁の種類と特徴|鹿児島で外壁塗装するなら
自分の家の外壁塗装をおこなうときに最低限
必要な知識は、外壁に使われている種類と
その特徴だといわれていて、鹿児島でも同じ
ことがいえます。
その理由のひとつとして、使われている外壁に
適した塗装材や下地などの補修方法がある
からなのです。
自分の家の外壁に適していない塗装材を
使ったり、補修をおこなって外壁塗装をして
いるとせっかく塗った外壁塗装が長持ち
しません。
また、自分の家の外壁に適していない塗装材
にもかかわらず、高額なものを提案して不当な
利益を上げている悪徳な業者に引っかからない
ようにするためにも必要な知識でもあるのです。
鹿児島でも悪徳な業者がいるといわれている
ので注意が必要です。
それでは、外壁の種類として鹿児島でも
目にするものをいくつか挙げてみます。
まず、モルタル壁ですが、この特徴としては
砂とセメントを水で希釈したものをコテで
塗ったもので、塗装目安としては8年から
10年程度だとされています。
次に窯業系サイディングボードです。
このタイプは一見塗装は必要ないように
見えるのですが、石膏やセメントを混ぜ合わせた
ものであるため、防水能力が切れると劣化が早い
といわれています。
外壁塗装の塗替え目安としては7年から8年
程度だとされています。
窯業系パネルボードも石膏とセメントを混ぜ
合わせて製造されたものが多いので、水を吸い
続けると弱くなるとされ、外壁塗装の目安としては
8年から10年程度だとされています。
トタン壁は金属性のサイディングボードで
防水性は良く、耐久性もよいとされていて、
外壁塗装としての塗替えは10年から15年
程度だといわれています。
金属系サイディングボードは金属鋼板の
裏側に断熱材が入っているもので、軽くて
耐久性が長く、外壁塗装としての塗替え目安は
10年から15年程度だといわれています。
ALCボードは強度が非常に強い反面、
手入れをおこたっていると内部から
ぼろぼろになることがあります。
また、手入れが遅れると再塗装は不可となると
されていて、外壁塗装としての塗替え目安は
10年から15年程度だといわれています。
最後にコンクリート壁ですが、強度が最も
強い反面、水がコンクリート内部に入って
しまうとその補修工事は大変なものになり、
塗替えの目安は15年から20年程です。
鹿児島で塗替えをするには、鹿児島の風土に
合った各外壁材の手入れの方法をよく知って
いる、鹿児島地域に会社がある業者に依頼
することが一番です。
TOTO伸び率コンテストにて、表彰状を頂きました。
こんな症状が現れたら塗り替え時期!簡単にわかる外壁セルフチェックポイント|鹿児島で外壁塗装するなら
鹿児島で外壁塗装の塗替えが必要かな
とお考えの方々へ
塗替えのタイミングを見極める
ポイントがあります。
年月がたつと日射を浴び、風雨にさらされ
外壁塗装面が衰え、塗料自体の経年劣化が
現われます。
なかでも見極めやすい点を説明します。
(1)新築時と比較する
新築のときの写真をお持ちなら
現状と見比べてみてください。
新築時に比べ、外壁の色が色あせ、
くすんでいるということがないでしょうか。
これは外壁塗装の塗料が外気に
さらされ、退色してきたために
起こる現象です。
どの色の場合であっても彩度が落ち
白っぽくなっていきます。
(2)表面に触れてみる
外壁塗装のうちよく日の当たる面を
触れてみてください。
そのときに 壁に手を擦りつけて
みるとよいです。
指に白っぽいものつくときは,
外壁の表面の塗膜が紫外線により
劣化していることを示しています。
(3)つなぎ目に注目する
外壁材をつなぎ合わせて施工
しているタイプのものがあります。
その場合にはつなぎ合わせている
コーキングと呼ばれる部分、
つまり壁と壁のつなぎ目の部分を指で
押してみるとよいです。
その際に他の部分と比べて明らかに
固さが異なる、
またはコーキングの剥離やヒビ割れ
などの症状が出ていたら、
傷み始めていることになります。
(4)外壁に何かついていないか調べる
家の周囲を歩いてまわり、外壁に注目
してください。特に北側の外壁、あるいは
日があまり直接当たらない面に注意してください。
鹿児島は高温多湿な気候のために、外壁に
カビが生えやすいのです。
防カビ材入りの塗料なのにカビが生えて
いる場合には効力が失われています。
したがって耐用年数は過ぎていると
判断できます。
外壁に苔や藻などがついているという
ことは、表面がざらついてしまい、ごみ、
ほこり、砂がつきやすくなり、苔が付着
しやすく変化してしまったことを表しています。
また鹿児島の場合には火山灰が
外壁塗装面に付着しやすくなるのも
目安になります。
(5)外壁塗装の表面の異常を調べる
外壁に顔を近づけてなるべく横から
見てみます。すると部分によってひずみが
出たり、波打っているようなら外壁が浮いて
しまっている可能性があります。
また 外壁がヒビ割れ、塗装が剥がれて
いるなどの異常が見つかることもあります。
雨が降った後などに外壁塗装面に
しみが走って、他の部分より乾きにくく
なっている様子が観察されているとしたら
割れている可能性が高いです。
以上の様なチェックポイントでひとつでも
思い当たることがあれば、鹿児島の専門の
塗装業者に見てもらう必要があります。
鹿児島の場合には日本でも日射量が多い
地域のひとつです。
また鹿児島は台風などに遭遇する機会も
多いです。
日頃から外壁塗装には注意を払い
チェックしておくことが大事です。
こだわりの注文住宅!自然素材のメリットとデメリット|宮崎で自分に合った住まいに暮らす
宮崎でこだわりの注文住宅を建てる場合に用いられる
自然素材のメリットとデメリットは次の通りです。
宮崎で建てる注文住宅に自然素材を用いるメリットは、
ひとにやさしく健康的な生活がおくれることです。
日本の建築は夏をむねとして建てられてきました。
気温と湿度が高い夏の気候に比べると、
冬の気候は工夫と我慢でしのげる程度で、
得に宮崎の注文住宅にはこのことが当てはまります。
夏は窓を開け放ち、室内に自然の空気を通すのが
本来の日本の建築です。
素材は天然のものが使われ、
我々の先祖は自然のおだやかさを肌身に感じながら
暮らしてきました。
しかし近代化以降、日本の建築は化学物質として
加工された建材が生活の隅々まで
使われるようになりました。
宮崎の注文住宅で自然素材を使うことは
近代化以前の生活に戻ることを意味し、
人間を自然な状態に戻してくれます。
注文住宅の屋根に使われる日本瓦は粘土を高温で
焼いたものですが、防火性・耐水性・耐久性に優れ、
化学物質でその性能の全てにおいて長期にわたり
超えることはできません。
注文住宅の壁に用いられる珪藻土を中心とした
塗り壁は、部屋の湿度が高いと湿気を吸収し、
部屋の湿度が低いと放出してくれる、
湿度の調整機能をはたします。
化学物質の建材はシックハウス症候群に見られるように
微量ではありますが有害物質を発生させます。
微量でも長い年月の間には人体に害を与えないとも
限りません。
自然素材のメリットは住む人に健康をもたらして
くれることです。
宮崎でこだわりの注文住宅を建てる場合に
用いられる自然素材のデメリットは自然素材ならでは
のものです。
自然の素材は一つとして同じものはなく、
材料により見た目や性質がバラバラです。
均質な材料を見慣れた現代人にとっては
異質なものに見えるかもしれませんが、
慣れてしまえばむしろ均質ではないほうが
自然に感じてきます。
自然の素材は長い年月の間に材料に変化を生じます。
木材は割れやそりが発生し、瓦は色が深くなり
落ち着いてきます。
珪藻土の壁は少し明度が下がります。
自然の素材の経年的な変化はけっして
醜くなるものではなく、
古くても美しくなる変化です。
それに対し、化学物質の建材は
均質でむらのない同じ性質の材料です。
化学物質の建材は作られた当初が最も
きれいです。
しかし、経年による変化で美しさは
一方的に低下していきます。
変化するのは美観だけではなく、
屋根材や壁材では修復困難な劣化が発生し、
集成材では接着剤が劣化して耐力が低下します。
宮崎の注文住宅で使う自然の素材は経年変化を
しても性能が著しく低下することはありません。
身体にも環境にも良い注文住宅を建てる!「無垢材」の基礎知識|鹿児島で自分に合った住まいに暮らす
注文住宅において木材を部材として
選択する上でのメリットになる点を
いくつかあげることができます。
とくに鹿児島で注文住宅をご検討されている方に
対して無垢材をおすすめします。
日本では家を作る際は夏を中心に考えるべきと
昔の人は伝えてきました。
なかでも鹿児島は日本有数の高温多湿
の気候の地域です。
したがってこの高温で多湿の気候に合致した
注文住宅による家作りが望ましいと
考えられます。
なかでも木材はこの湿度に対して、
湿度の高いときには木が家の余分な湿気を
吸ってくれて、結露などを防ぐ効果がある
とされています。
たしかにガラスなどの表面には結露することが
あっても木材の表面では結露はあまり見られません。
木材の調湿作用です。
これは鹿児島で注文住宅を造る上で
取り入れていただきたい機能です。
鹿児島での無垢材を使用した注文住宅については
いくつかメリットになることがあります。
しかも無垢材では合板などと比較して
この調湿効果が優れているとされています。
それから木材の持つ断熱効果です。
どんな季節でも木材は金属などと
比べてひんやりしません。
逆に日光が当たっていても表面が
それほど熱くなることはありません。
木の繊維の細胞には空気が豊富に含まれており、
木材自体が高い断熱性を有していることを
示しています。
もちろんこの効果を持つ素材のなかでは
加工度が低い無垢材が優れています。
暑さの厳しい鹿児島の注文住宅において
断熱性に優れている特徴は必要な要件と
いえるでしょう。
したがって無垢材を取り入れた注文住宅は、
快適な住まいとして造る上で鹿児島の
自然環境にうってつけといえるでしょう。
さらに木材のもつ手触りのよさもメリットです。
特に無垢材は年月を経るにつれよい風合いを
示すようになります。
手入れ次第では独特のつやを持つようにもなります。
肌に触れてもひんやりせずどんな季節でも
やわらかな肌ざわりが続きます。
家族の成長とともに家の方にも風格が出てきます。
そして新築の木材を使った家に入ると
いい香りがします。
これは木材持つリラックス効果のある成分です。
したがって上で書いたやさしい肌ざわりとともに
リラックスの相乗効果が期待できます。
木を使った家は乾燥した時期には
自然と木が収縮します。その際に夜などは
パチンとはじける音がします。
これは家の木材が「話」をしている音です。
木が収縮する度合いに合わせて形を変えて、
家を支える部材としてもうまく力を分散させながら
力を維持しています。
また木材のよく人が触れる部分には傷付きにくい
塗装をすることも可能です。
これによって注文住宅を新築に近い状態を
長く維持することもできます。