2018/09

リフォーム時の「ペット トラブル」にご注意を!してあげられること②

 

今回は、前回お話した
【リフォーム時の「ペットトラブル」にご注意を!】
の続きをお話します。

3,お互いの怪我を防ぐために

「それほど音や臭いが発生しないし、
空気も汚染されるような工事ではない。

自分たち家族も一緒にいるから、
いつも通りでも問題ないだろう」と思って、
犬や猫を室内で放し飼いにしているのは、
とても危険なことです。

まず、作業員が持っている道具の中には、
そのとき使っていなくても危険なものがあります。

ちょっと箱を開いて物を取り出したとき、
犬が危険物をくわえたりじゃれたりして、怪我をする
可能性があります。

小さな部品や道具が広がっていると、作業員も
家族も気づかぬうちに犬や猫が飲み込んでしまう
かもしれません。

あるいは、ただ物を移動しているだけのときでも、
足元に猫がいたり、犬がじゃれたりすると、
作業員が物を落として住宅を傷つけたり、
ときには、作業員の足に当たって怪我をする場合もあります。

どんなにおとなしくて、聞き分けのいい犬や猫でも、
工事のあいだは、離れた場所でリードにつないだり、
ケージに入れたりして、お互いに怪我の心配がないように
注意しましょう。

4.迷子にならないために

ペットを飼っている家庭のリフォーム工事で、
以外に多いのが迷子です。

工事中は頻繁に人や物が出入りするので、
部屋のドアや家の玄関を開ける機会が増えます。

ときには、大型の物を運び込むために、
しばらく玄関もドアも開けっ放しになることも。こんなとき、
ふだんは飛び出さない犬や猫でも、
興奮して勢いよく、外へ出ていってしまうことがあります。

あるいは、ちゃんとリードにつないでいた犬が、
大きな音に驚いてリードをちぎったり、
首輪から抜けたりして、走り出すこともあります。

猫の場合、離れた部屋に隔離したら
いつもと違う場所に閉じ込められたことをいやがって、
部屋中を暴れまわったり、家族が様子を見ようとドアを開けた
瞬間に飛び出したりします。

ちゃんと迷子対策をしていても、
家族にとっては心配ですよね。

あるいは、勢いよく飛び出した拍子に、
車にひかれたりしたら大変です。
工事中はケージに入れて、そばに家族がいてあげるなど、
安心させてあげてください。

仕事などで難しい場合は、やはり病院や
ペットホテルなどへ預けるのがよいでしょう。

リフォームによって、美しく便利になったマイホームで、
家族もペットも気持ちよく過ごせるために、
安全な工事にご協力ください。

リフォーム時の「ペット トラブル」にご注意を!してあげられること。

こんにちは、成竹正光です。

最近は、ペットを飼っているご家庭が多く
みなさん家族の一員として、
大切にしていらっしゃいます。

犬や猫に限らず、鳥や魚、ウサギやハムスターなど
ペットのいる住宅のリフォームも珍しくありません。

リフォームのために工事をすることは、
我が家がどんなふうに仕上がるか
とても楽しみなことではありますが、

一方でふだんと違う生活をすることになり
多少なりともストレスを感じるようになります。

工事を理解している人間でもそうなのですから、
同じ家にいるペットにしたら
突然、見知らぬ人たちが何日もやってきて、
騒がしいことを始めて

「いったいどうなってしまうんだ!?」と
大きなストレスを感じるのも当然です。

場合によっては、工事によってペットの
健康がおびやかされたり、
逃げ出して迷子になったりすることもあります。

そんなことがないよう、飼い主である家族のみなさんが
しっかり準備をして、少しでもペットのストレスや危険のないように、
心がけてあげてください。

 

今回は、2回に分けて、してあげられることをご紹介いたします。

1,ストレス軽減のために

とても人なつこくて、見知らぬ人がいても動じない、
犬や猫でも工事によって発生する臭いや音などが、
大きなストレスになります。

たとえ、人間にとってはそれほど
激しい臭いや音だと感じなくても、
嗅覚の優れた犬や、気配に敏感な猫にとっては、

耐えられない悪臭や異音になり
そのストレスから体調を崩す場合があります。

工事の始まる前に、いつ、どこの場所で、
どんな工事をするのか確認しておき、

その工事場所からできるだけ離れた部屋に、
ペットが落ち着けるスペースやトイレを用意してあげましょう。

とても敏感な犬や猫の場合や、とくに工事が激しい日は、
外に連れ出してあげたり、病院やペットホテルなどへ
預けたりしましょう。

2,健康被害を起こさないために

リフォームのために、古い床や壁、天上などをはずすと
どうしてもホコリやクズが多く舞ってしまいます。
こんなとき、魚や鳥を飼っている家庭は注意が必要です。

工事前に作業員が、しっかり養生(防御)をしますが
それでも、熱帯魚など水質や水温の管理が厳しいものは
ほんのわずかな溶剤のホコリでも、
悪影響を及ぼすことがあります。

あるいは、水槽のフィルターが思わぬ目詰まりを
起こす場合もあります。

また、小鳥は空気汚染に敏感で、人間にとっては
健康被害のない程度でも
小鳥が弱ってしまう心配があります。

工事箇所からできるだけ遠い場所に離して、
工事のときだけでもドアを目張りするなど、
汚れた空気ができるだけ届かないように配慮しましょう。

 

 

続きはこちら

リフォーム時の「ペット トラブル」にご注意を!してあげられること。②

窓の種類(形)と特徴についてご存知ですか?

 

皆様リフォームするとき
浴室やキッチン、リビングなどの窓 ( サッシ ) を
交換することがありますが、

どんな窓があるのかご存知ですか?
本日はいろいろな窓の形をご紹介したいと思います。

■引き違い窓

引き違い窓

 

 

 

 

 

 

 

 

日本でもっとも一般的に使われている、横引きの窓です。
みなさんの家にも、このタイプの窓が必ずあると思います。
窓の下が床まであるものを「掃き出し窓」と言い、
窓の下が床よりも高いものを「腰窓」と言います。
ガラス面積が大きく、広く開けることができますが
そのぶん、すき間が生じるので
断熱性・遮音性・機密性に劣ります。

最近は改良されて、これらの機能を向上させたタイプもあります。
不審者の侵入口になりやすいので
防犯性を高めるために、補助錠を付けた方が良いでしょう。

■上げ下げ窓

上げ下げ窓

 

 

 

 

 

 


欧米で多く使われている窓です。

大きな開口部の取りにくい石造りの家で発達した、
と言われています。

上下2枚のうち下側の1枚だけが動くタイプを
「片上げ下げ窓(シングルハング)」

両方とも動くタイプを「両上げ下げ窓(ダブルハング)」
上下が同時に動くタイプを「バランス上下窓」と呼びます。

引き違い窓は戸車が付いているため、窓枠と窓の間にすき間ができてしまいますが、
上げ下げ窓は戸車がないため気密性が高く、
寒冷地
にも適しています

 

■はめ殺し窓

はめ殺し窓

 

 

 

 

 

 

 

開け閉めできない窓で、明かりとりのために使われます。
「フィックス(FIX)窓」とも言います。
吹き抜けなどの高い部分に使われることが多く、
空気の換気はできませんが、そのぶん気密性に優れています。
角型だけでなく円型など、自由なデザインが楽しめます。

■滑り出し窓

滑り出し窓

 

 

 

 

 

 

 

窓の一部が外に向かって開く窓で、開き角度がある範囲内で自由に開けられます。
下側が開く窓を「横滑り出し窓」と言い、
引き違い窓よりも雨が入りにくいです。

ほかに、窓の左右どちらかが外に開く「縦滑り出し窓」もあります。

どちらも窓の外側だけでなく内側も外気にふれるので、
閉めたときに汚れや虫が付いてくることがあります。
網戸を設置する場合、窓の内側に取り付けるので
窓の開け閉めのとき、網戸も開け閉めする手間が増えます。

■内倒し窓

 

 

 

 

 

 

 

室内に向けて倒れるように開く窓です。
物の落下防止に優れています。

雨が降っているときでも、開けて換気することができるので
キッチンの高い部分に付けて、排煙用に使うケースがあります。
また、すりガラスにすると外から見えにくいので、浴室の換気用にも利用されます。

 

■ルーパー窓

ルーパー窓

 

 

 

 

 

 

 

ガラスの羽板(ルーパー)が並んだ窓で、
ハンドルを回して羽板の角度を変えることで開け閉めします。
「ジャロジー(板すだれ)窓」とか、
「オーニング(日よけ)窓」とも言います。

また、羽板が枠ごと開閉できる場合は「よろい戸」とも呼ばれ、
はめ殺しになっている場合は「ガラリ」と呼ばれます。

小さな部分にも設置でき、
羽板の角度を調整することで風量を調整できます。

ただ、不審者が羽板をはずして侵入しやすいので、
内側に防犯用の格子を付けることをおすすめします。

■外開き窓

外開き

 

 

 

 

 

 

 

左右どちらかを軸にして、一方に開く窓です。
窓全部が開口部になるので、
狭い部分でも充分な風が取りこめます。

片開きと両開きがあり、
両開きタイプを選ぶと洋風のイメージになります。

引き違い窓より気密性・水密性・遮音性に優れていますが、
風の影響を受けやすいので、
不意に閉まらないように気をつけましょう。

また、窓の外側だけでなく内側も外気にふれるので、
閉めたときに汚れや虫が付いてくるときがあります。

■回転窓

回転窓

 

 

 

 

 

 


窓の中心に軸があり、回転して開閉する窓です。

「縦軸回転窓」と「横軸回転窓」があります。
気密性・水密性に優れガラス面の清掃もしやすいですが、
カーテンや網戸の取り付けが難しいです。

■折りたたみ窓

折りたたみ窓

 

 

 

 

 

 

全開したい場所に使われる窓で、「全開口サッシ」とも言います。

片側にたたむタイプを「片折れ」、
両脇にたたむタイプを「両折れ」と呼びます。

窓全体が大きく開くので、
ウッドデッキに面したリビングなどで使われます。

 

 

ほかにも窓の種類はいろいろあり、
それぞれメリットとデメリットがあります。

自分が「各部屋で窓をどんなふうに使いたいか」を考えて、
選ぶといいでしょう。

もしも、気になる窓があって選ぼうが迷っているとき、
チャンスがあれば、
実際にそのタイプの窓を使っている人に
良い点や不便な点を聞いてみると

参考になる意見を得られるかもしれません。

 

塗装工事を行う際に気を付けないと危険なことに?

現場の調査にお伺いする際に
「以前塗装工事をしたときこんなトラブルにあった。」
など時々聴きますが、そのトラブルは工事の管理に大きな関係があるんです。

塗装工事を行う際にしっかりと、管理を行わないと危ないことになります!!!

塗装工事を行った後、皆様はこんなことありませんでしたか?

 

1.屋根・壁の塗装工事をしてからすぐ膨れや剥がれが出てしまった。
2.壁を触ると白い粉がつく
3.コーキングの部分がはがれてしまったまたは塗膜がすぐ浮いてきた。

など・・

施工後のこういった不具合が起ってしまうことがあります。

なぜ不具合がおこってしまうの?

それでは、なぜこのようなことがおきてしまうのでしょうか・・・

1つずつ見ていきましょう。

 

1.屋根塗装工事をしてからすぐ膨れや剥がれが出てきた。

これはたくさんの原因が考えられます。
ちなみにこちらが膨れと剥がれ写真です。
塗膜の膨れ  剥がれ

膨れ                    剥がれ

 

塗膜が浮き上がってきていたり、塗膜が剥がれ外壁自体がむき出しまたは前回の塗膜が見えている状態です。
こういった不具合を引き起こす原因として・・・

(1) 湿度・温度の管理がしっかりと行われていない場合。
塗装の工事を行うことができるのは気温が5℃以下湿度が85%以上になると塗装の工事はできません。
しかし施工期間を短縮するため、雨の日にもかかわらず、
塗装工事を行うとこういった不具合がおこりやすいのです。
膨れや剥がれがおこるのはこれだけが原因というわけではありません。

※ 膨れの場合の原因としては熱や水などいろいろな原因があります。

 

2.壁を触ると白い粉がつく
手で触ったときこういったようにつくことありますよね。

外壁・チョーキング現象

(1) 塗布量の管理がしっかり行われていない
塗料によって塗る回数は決められています。
それは塗料メーカーがしっかりと何度もいろいろな実験を行い塗料にあった回数を決めているのです。
塗膜が厚いほうが長持ちする!3回塗りの塗料を4回塗っても意味はありません。塗料の無駄使いです。
では、2回塗りの塗料を1回しか塗らなかった場合。一体どうあるのか
そうすると耐久年数は3分の1にまで減少するといわれています。
例えば10年もつ塗料は3年~4年で劣化してしまい傷みを表すチョーキング現象が発生することもあります。

(2) 硬化剤・主剤分量は適当?
塗料は塗料缶を開けてそのまま使えるもの2つの液を混ぜ合わせ使用する塗料があります。
このそのまま缶を開けて使えるものは比較的扱いやすいですが、
2つの液を混ぜ合わせる2液型のものに関しては硬化剤と主剤の2つの液を混ぜ合わせるため
塗料メーカーの決めた比率でしっかりと混ないと後々の不具合につながりチョーキング現象に
つながる場合もあります。

 

3.コーキングの部分が剥がれたり割れたりしまった。または塗膜がすぐ浮いてきた。

 

シーリング 割れ    膨れ

割れ                     浮き

(1) 職人の管理がしっかりされていない。
コーキングがはがれてしまったりする原因の一つに工程の抜けも考えられます。
コーキング自体に外壁に付着する力はありません。しっかりと接着剤の塗ってからコーキングを施工します。
この工程を抜くとすぐ剥がれてしまったりします。
またコーキング上の塗膜が浮いてしまうこともあります。
それはコーキングを填充する際に中に空気が入ってしまうためにおこります。
職人の腕に大きくかかわります。

不具合が起らないように事前に注意できること

それでは、こういった不具合が発生しないようにどういったことに注意すればいいのか・・・。

不具合は施工してみないとわからない。対処の仕方がないと思われているかもしれませんが
小さなことに気を付けることによって変化いたします。

 

1.訪問販売の業者には気を付けていただきたいです。
ポストのチラシやいきなり訪問してきたりなど後々問題になることが多いいといわれています。
これは国民生活センターも言っており、「国民生活センター リフォーム工事」
で検索していただけるとすぐ出てきますが、いろいろな相談事例が載っています。
しかし、その中のほとんどが訪問販売業者です。

2.見積り書の詳細さ
リフォームのお見積書を何社ほどご覧になったことがございますか?
いつも決まった業者に頼むから1社だけ。
などそんなかたいらっしゃるのではないでしょうか。
塗装業者のお見積書を比較したことがある方は分かると思いますが
壁1式、屋根一式など、どんな材料をどれだけ使うのかわからないなどそんなお見積りもあれば
しっかりと、壁〇㎡で○○円。下地、上塗りなど詳細に書かれているお見積りもあります。
お見積書はより詳細に書かれているものにしましょう。
説明では良い塗料の説明をしていても実際に使う塗料は違う塗料などあり得る話です。
そんな、工事を引き起こさないためにも、しっかりと見積もりの詳細性を確認しましょう。
これは塗装にかかわらずリフォームの見積もりも同じです。

 

3. 保証はどれくらいついているのか。
塗装工事には塗膜保障があります。膨れや剥がれなどの不具合が出たときに
保証してくれるものになります。
外壁の保証などで、10年15年の保証を聞きますが、
創業15年以上続いている会社の保証は安心できます。
しかし、創業15年たっていない場合、少し心配ですね。
「不具合がおこったときその会社に連絡したがもうなかった」珍しいことではありません。

 

この3つは確認をしていただきたいと思います。

 

さらに詳しい防御策はこちら!ぜひ一緒にご覧ください。

塗装工事を契約する前に知っておきたい7つの自己防衛策

 

 

工事内容で選びました。良かったです。

Q1:弊社でリフォームをする前にどんなことで悩んでいましたか?

屋根

 

Q2:何がきっかけでエスケーハウスを知りましたか?

新聞の広告

 

Q3:エスケーハウスを知ってすぐご利用されましたか?しなかったとしたらなぜですか?

利用した

 

Q4:数ある業者の中で弊社を選ばれた理由は何ですか?

工事内容で判断

 

Q5:実際にエスケーハウスをご利用になられてどうでしたか?

良かった

 

宮崎市 匿名 様

 

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