理由は「不動屋会社の多くは、一度きりのお付き合いの買主より、売主を大切にするからです」。
不動産会社の多くは、土地を売ったらそれで終わりです。
そこに家を建て、
ご家族に末永く住んでいただくために、
私たちエスケーハウスでは、
コンシェルジュと設計士が現場を訪れます。
そして、ご近所にお話を聞いたり、
晴れの日、
雨の日、
曇りの日、
季節や天候ごとにその土地に足を運んで状況をリサーチします。
現場に出向くと、さまざまな発見があります。
それは単に、
「高層建物による陽あたり具合」
「敷地の変形具合」など、
マイナスの条件を探す作業だけではありません。
図面上ではわからない、
その土地だけが持つ魅力、
いわゆる「地味」を見つける作業でもあります。
80点の土地を見つける
広くて真四角の土地には誰もが憧れます。
旗竿、三角形などの狭小、変形地は使いにくそうと思う方も多いでしょう。
しかし、こう考えてはいかがでしょうか？
「お隣の大きな木を借景にしたらどうだろう？」
「この眺望をリビングに取り込めたら素敵じゃないか？」
「遊歩道に溶け込んだ外観がいいかもしれない」など、
私たちにはハンディを長所に変える設計力と実績があります。
土地の成り立ちや視界、
匂い、
風の抜け、
音など、
五感を使って感じることが大切です。
それがそのまま家づくりのヒントになります。
私たちに土地と建物をトータルでプランニングさせてください。
建築のプロの意見を参考にして欲しいのです。
また、転売するためでなく、
家を建てるのにふさわしい土地かどうかも真剣に検証します。
同じような条件の土地が2つあるとして、
安い方の土地でも、
水道や電力の引き込み、
造成に思わぬ費用がかからないか？
私たち建築のプロの目で判断します。
さらに、こうした作業とは別に、
土地の概要や環境、
風向き、
隣人家に関する調査をはじめ、
法令、
政令のチェックも併せて行います。
そして、
法的、
物理的に家が建てられるかどうかを見極め、
設計に必要なデータを収集し整理します。
「その土地に生えるように建っていること」が住まいの理想だと言われます。
構造的に、
また快適性においても、
無理がなく居心地の良い住まいというのは、
よく地形を知り、
環境を知り、
気候条件を熟知している住まいです。
その土地を正しく読んでいるからこそ、
持てる魅力を活かすことができるのであり、
ひいては、
土地への愛着を育てることにもつながっていくと私たちは考えます。
ひとり一人の想いに寄り添える存在でありたい
「家を建てたい」と思う理由や想いは、一人ひとり違います。
家族の絆を深めるために家を建てたい、
二世帯で仲良く同居するための家を建てたい、
明日への活力を求めて癒される家が欲しい…。
私たちは、
お客様が何を求めて家を建てたいのかをまず伺います。
もちろん、
最初から明確なイメージをお持ちの方ばかりではありません。
一生で一度かもしれない買い物です。
誰もが不安になって当然です。
100組のご家族がいたら、
100通りのライフスタイルがあります。
土地の条件、
家族の人数、
好みのテイストも様々です。
それぞれのご家族が家を建てる目的をきちんと受け止め、
その想いに真摯に耳を傾けることが私たちの役目です。
私たちがあなたさまにご提案したいのは
「細かい部分まで計算し尽くされた、本物にこだわった家創り」です。
家は設計士の「作品」ではありません。
「プロの仕事」としてご提案するためには、
何よりもまず、
ご家族全員と膝を交えてとことん話し合うこと。
聞いて、話して、また聞いて…
私たちは常にお客様の気持ちになって考えます。
どんな小さな不安でも疑問でも何でも尋ねてください。
ご家族と何度もお話させていただき、
理解を深めていきながら、
安心して家づくりをお任せいただけるような存在になりたいと思っています。
私たちエスケーハウスは、
打ち合わせの席で、
自分の意見を言いたくても言えない人はいないか？
遠慮している人はいないか？
ご家族ひとり一人と時間をかけて真摯に向き合い、
見え隠れする本音を丁寧にすくい取り、
住まい手とつくり手が心のキャッチボールをする。
そして、隅々にまで家族の想いが行き渡った住まいをつくる、
それが私達の目指す「プロの仕事」です。
お客様の楽しい時間をデザインする
想いや夢を叶えるマイホーム。
家に帰るとワクワクする、
そんなお洒落で、
センスが良くて、
ほっとする「帰りたくなる家」に住みたくありませんか？
一日の仕事を終えて、
「ただいま！」と、
玄関ドアを開けた瞬間、
疲れも取れてしまう家。
楽しかった旅行から帰ったのに、
やっぱり家が一番だと思える居心地のいい家。
お子さまが学校のお友達に自慢したくなるようなカッコイイ家。
そのすべてを私たちが創ります。
けれど、私たちが目指しているのはデザイン住宅ではありません。
確かにデザイン力は私たちの家づくりの生命線ではありますが、
私たちはただカッコイイだけの外観や内装を
デザインしているのではありません。
お客様の喜びや楽しい時間をデザインし、
心に“潤い”を与える空間をデザインしているのです。
家という「箱」だけが欲しくて家を買うお客様はいません。
念願のマイホームを手に入れた先に見える家族の物語、
幸せな未来の暮らしを見たくて家を建てるのです。
私たちは、
お客様の背景に見える暮らしをデッサンしています。
いい仕事のために遊ぶ
大手ハウスメーカーや設計事務所で図面を書いてもらっても、
どこかで見たことがあるような平均的な間取りだったり、
可もなく不可もない、
何の遊び心もない間取りだったり、
こちらの要望がまったく反映されていない図面にがっかり…。
そんな経験はありませんか？
なぜ、ありきたりの図面しか出てこないのでしょうか？
彼らは「遊んでいない」からです。
毎晩遅くまで仕事ばかりしているからかもしれません。
ここで言う「遊び」とは、
海外旅行に行って風に吹かれたり、
巨匠と呼ばれる建築家の作品を鑑賞したり、
美術館で本物のアートに触れたり、
さまざまなジャンルの音楽を聴きにコンサートに出かけたり、
何か月も先まで予約の取れないレストランで食事したり、
あるいは、
小学校や介護老人施設でボランティア活動をしたり…。
私たちの設計士は、
仕事以外の時間を有効に使い、
リフレッシュして充電し、
さまざまな経験を積んでいるからこそ、
目の前にいるオーナー様にぴったりのオリジナリティあふれる設計ができるのです。
お客様が設計士に要望を伝えるとき、
多くの方が「帖数」にこだわります。
ほとんどのお客様が建築に関しては素人ですから、
帖数しか表現する方法が見つからないのは仕方のないことです。
本当に必要としているのは「明るくて広く見えるリビング」とか、
「すっきり見える玄関」とか、
「リラックスできるベッドルーム」ではありませんか？
お客様が潜在意識の中で表現したいことを読み取って察知する、
みらいの景色を具現化するのがプロの設計士の「仕事」だと思います。
