台風で屋根の漆喰が剥がれているのを発見し前から色褪せも気になっていた。
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築30年の60坪の家の木壁塗装工事
工事のきっかけを伺いました!
工事基本情報
施工内容 | 外壁塗装工事・漆喰補修・瓦の補修 | 施工期間 | 約10日間 |
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築年数 | 築30年 | 建坪 | 60坪 |
工事費用 | 約100万円 | 保証年数 | なし |
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現場の調査から工事完了まで
現場の調査
お客様から勝手口の交換のお見積りということ依頼を受けました。
その際に屋根の漆喰がとれていることを相談され、同時に屋根点検を行なうことになりました。
こちらが屋根全体図になります。
気になる漆喰部分を見てみると、漆喰が剥がれているのがわかります。
漆喰が一部剥がれてしまっています。
鬼瓦の裏面の漆喰も剥がれてしまっているのがわかります。
剥がれてしまっている部分から水が侵入してしまう可能性があるためしっかりと
補修を行う必要があります。
調査を行っていくうちに漆喰はもちろんいくつか瓦の割れもいくつか見られ、
補修を行う見積りと同時に外壁の色褪せも気になっていました。
塗膜が剥がれ既存の木がむき出しになってしまいます。
塗膜がはがれると木が水を吸収してしまい腐食に繋がっていきます。
また、北面に関しては湿気が多いためカビの発生が見られます。
そして屋根に関しては火災保険申請を行うことに・・・。
実際の工事の様子
まずは工事1日目になります。
足場をかけてメッシュシートをかけていきます。
メッシュシートはこの後行う高圧洗浄の水が近隣へ飛ばないように行います。
実際に外壁に高圧洗浄を行っていきます。
高圧洗浄では汚れをきれいに洗い流すことによって、密着を高めていきます。
北面にカビが発生していた部分もしっかり高圧洗浄であら流しますが、あまりにも強く長時間行うと
高圧洗浄の力は強いため、外壁材まで傷めてしまう可能性があります。
そのため様子を見ながらしっかりと適度行ていきました。
高圧洗浄が終わり、木がしっかり乾くといよいよ塗装を行っていきます。
雨樋などその他付帯部の塗装を行うと完成です。
既存よりも明るくなり、雰囲気もほとんど変わったのではないでしょうか。