先日より、鹿児島市にて屋根のカバー工法が始まりました。
一日目
まずは仮設足場工事です。
AM 9:00~
このような大きなトラックで足場を運んできます!
30坪~50坪程の家は半日で設置可能なところがほとんどですが、
物置やカーポートが隣接してくれると若干時間がかかります。
2日目
二日目は既存の屋根の上に「防水シート」を施工していきます。
防水シートは軒先( 雨樋に近い部分 ) から棟( 家の天辺 ) の順で施工しています。
この順で施工した方が、もし内部に水が侵入してしまったとしても防水シートの上をきれいに
水が流れ、下地の方まで水を侵入させる危険性がありません。
今回使用していった防水シートは 「 改質アスファルトルーフィング 」 を施工していきます。
改質アスファルトルーフィングは道路で使用しているアスファルトと同じ性質のものをシートに張り付けているものですので、防水層がしっかりしおりますので従来の防水シートとは性能が全く違っています。
また貼り終えた後は、しっかりと貼り残しがないか確認していきます。
以前屋根からの雨漏れ調査に行った際に防水シートが一角だけ施工されていませんでした。
そこから水が漏ってきてしまっており、施工不備が雨漏れに繋がってしまい、絶対にあってはならないことです。
エスケーハウスでは施工不備がおこらないように一つ一つの工程の確認は怠りません!