先日より鹿児島市にて塗装工事が着工しておりますが、
本日は外壁のコーキング補修と塗装工事の様子です。
こちらが既存の-キング部分になります。
〇コーキング撤去
まずは既存のコーキング部分を撤去していきます。
カッターを使用してきれいに取り外していきますが、外壁部分の縦目地コーキング(撤去している部分)は1件で100mを超えることも少なくありません。
〇マスキングテープ プライマー塗り
撤去が終わると、目地部分の両側にマスキングテープを張りプライマーを塗布していきます。
マスキングテープは目地の廻りにコーキングが付着しないように行います。
プライマーは接着剤の役割があるため、しっかりと施工しないとコーキングを入れたとしても剥がれてしまう可能性があります。しっかりとプライマーを入れることにより、密着を高水の侵入を防いでくれます。
〇コーキング充鎮
新しいコーキングを入れていきます。
今回使用したコーキング材は「オートンイクシード」と呼ばれるコーキング材を施工していきました。
一般的に使われているコーキング材には可塑剤と呼ばれる可塑剤が含まれており、年数が経つにつれて
表面に出てきてお汚染の原因になったり、割れが発生してしまうこともあります。
今回はこの可塑剤が含まれていないものになりますので、
汚染や割れが発生しにくく、長持ちするコーキング材となります。
〇コーキング抑え込み
コーキング入れただけではめじが盛り上がり、見た目はとても綺麗といえる状態ではありません。
抑え込みと言って、専用のへらでしっかりと表面を慣らしていきます。
〇コーキング補修完成
周りのマスキングテープを撤去して完成です。
塗装の様子
マスキングの補修が終わると、いよいよ色を付けていく作業になります。
ココから家の雰囲気がガラリと変わってくるので、楽しみですね。
〇鹿児島市塗装工事 下塗り
まずは下塗りの様子です。
下塗りは上塗り材の密着させるために重要な工程になります。
〇鹿児島市塗装工事 上塗り1回目の様子
いよいよ色を付けていく工程になります。
今回使用した塗料はエスケー化研のプレミアムシリコンという塗料を使用していきました。
この塗料はシリコン樹脂が使用されており、さらに紫外線が樹脂を傷めるのを抑制してくれる光安定剤が組み込まれているため、紫外線の影響を受けにくく劣化即だ雄は遅くなります。
〇鹿児島市塗装工事 上塗り2回目の様子
上塗りは2回行っていくのが一般的です。
今回の色は少しクリームが入っている白色になりました。
完成までもう少しです。楽しみですね。
次の工程は屋根屋根の塗装工事になります。
お楽しみに!!
前回の仮設足場工事はこちら↓↓