鹿児島市宇宿にてテクスチャーを残すクリア塗装工事の様子をご紹介してりますが、
今回はいよいよ屋根の塗装工事に関してです。
屋根塗装工事の様子
前回高圧洗浄の記事の際に、屋根の塗装工事の様子も一緒にご紹介しましたね。
屋根塗装工事下塗り1回目
それではいよいよ屋根の塗装工事の様子をご紹介していきます。
まずは、下塗り材を1回塗っていきました。
屋根を塗装する際はどのような塗料でも必ず下塗り材を1度行っていきます。
下塗り材は屋根材であるコロニアルと上塗り塗料を密着させるための塗料になっており、
身近なもので例えるとボンドのような接着剤の役割を果たしています。
今回使用した屋根塗料は上塗り材専用の下地材を塗装していきました。
下塗り塗料はいろいろな種類のものがありますが、基本的に専用の下地材があれば専用のもの、
せめて同じメーカーの下塗り材を使用して施工することをオススメします。
専用ではないもの、他社の製品のものは確かに同じ接着の力がありますが、メーカーは自社の上塗りにしっかり
密着する為に塗料を開発しているので同じメーカーや専用であると密着力は全く変わっています。
屋根塗装工事上塗り1回目塗装
次に上塗り塗料を塗っていきます。
今回使用した屋根の塗料はKFケミカルの「セミフロンルーフ」と呼ばれている塗料になります。
耐久性を決定している樹脂の最高ランクであるフッ素樹脂を使用しており、更に通常のフッ素に新しい技術を加え
更に耐久性を高めた屋用塗料になります。
屋根は雨があったり強い紫外線を浴びたりなどでとても厳しい環境下にありますので、耐久性の高い塗料を
使用しないと、すぐに傷みが発生して葺き替えを行わなくてはいけないほど傷んでしまいます。
屋根塗装工事上塗り2回目の様子
2回目上塗り材を塗っていきます。
2回塗っていくことで膜圧をつけ、さらにムラなく均一に仕上げていくことができます。
塗料は1回目の上塗り材と同じものをしようしていきました。
屋根塗装工事完成の様子
屋根の塗装工事が完成です。
ムラなくきれいに仕上がりました。
以上で「鹿児島市宇宿にてテクスチャーを残すクリア塗装工事の様子」の記事は以上になります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。!