「都城市で外壁を縦で色分けを行った塗装工事」の工事の様子をご紹介しておりますが、
今回は外壁のコーキング補修の様子です。
今回使用している外壁材はサイディングボードが使用されておりますが、
サイディングボードは縦の目地にコーキングが入っていることが多いです。
そのような場合は縦目地は打替え、サッシの廻りは増し打ちを行っていきます。
外壁コーキング部分の補修のステップ
ステップ1 撤去の様子
縦目地の場合はまず撤去を行っていきます。
縦目地部分のコーキング材をカッターを使用して撤去していきます。
ステップ2 マスキングテープ
次にマスキングテープで目地のきわにはっていき、プライマーを塗布していきます。
右はサッシ廻りの様子ですが、サッシの廻りは撤去を行わずに増し打ちしますので、
既存コーキングの上にプライマーを塗布していきます。
プライマーの工程を省くと密着が悪くなり、数年で剥がれてきてしまうこともありますでの
しっかりとプライマーを塗布していきました。
ステップ3 コーキング充填
次に新しいコーキングを入れていきます。
ステップ4 抑え込みの様子
このままでは、表面がボコボコしており、美観が整っているとは言えません。
しっかりと表面を滑らかにして整えるために、専用のへらを使用して抑え込みを行っていきます。
このときコーキングが横にはみだしてしまうためマスキングテープを行う必要があります。
しっかりと目地のきわにマスキングテープを貼ることが目地部分をきれいにせこうするポイントです。
コーキング完成
マスキングテープをはがして完成です。
マスキングテープを際まできれいに張ったことできれいに仕上がりました。
以上で外壁部分コーキングの補修工事になります。
次回はいよいよ色を付けていく工程である外壁塗装工事の様子です。
お楽しみに!