「霧島市国分にて行われたセメント瓦と外壁の塗装工事」をご紹介中ですが、
本日は外壁塗装工事の様子です。
いよいよ外壁に色を付けていきます。
外壁塗装工事の様子
外壁下塗り塗装工事
まずは下塗りから行っていきます。
今回はエスケー化研の「マイルドSDサーフエポ」と呼ばれるものを使用していきました。
この下地材は白色の下地材ですので、グレー系の外壁でしたが真っ白になりました。
均一にしっかりときれいに塗っているのが分かりますね。
外壁上塗り塗装工事1回目の様子
下塗りが終わると、上塗り1回目を行っていきます。
今回は上塗り材として使用した塗料は下塗り材と同じメーカーである
「スーパーセラタイトF」を使用していきました。
この塗料は耐久性を決定している樹脂は「フッ素樹脂」を使用した外壁材になります。
フッ素は4つあるフッ素樹脂の中の1番高い耐久性のあるものを使用したものになります。
ちなみに今回はSR-406という色になります。
茶色系クリーム系に近いお色ですね。
人気色の一つです。
外壁塗装工事上塗り2回目の様子
次に上塗り2回を行っていきます。
上塗り材は2階塗りを行っていくことがほとんどです。
こちらの塗料も2回上塗り塗料を施工していきました。
下塗りと合わせて3回塗りです。
余談 ~工事中の過ごし方~
塗装工事中にお客様から質問される物をご紹介していきます。
塗装工事は基本的に外の工事になりますので、特に決まった決まりはありません。
工事中必ず家にいて下さいね。というわけではありません。
しかし1つ守っていただきたいこととしては「洗濯物は室内にしまう」ということです。
今回工事の様子を見ていただきてお分かりいただけたと思いますが、吹付ではなくローラーで行うため
塗料が飛び散ることはほとんどありませんが、ベランダ内部の色を塗る必要がありますのでベランダに入って
塗り上げていきます。
誤って塗料が付いてしまうことがあるかもしれません。
トラブルにつながってしまう可能性も考えられますので、大切なものは外に出さないようにお願いいたします。
それでは、外壁塗装工事の様子は以上になります。
次回の工事は屋根の塗装工事です。お楽しみに!