高圧洗浄や下地の補修後は、屋根の塗装作業を行いました。
コロニアル屋根の塗装では3つの工程があります。
- 下塗り
- 中塗り
- 上塗り
下塗りで密着性を高め、中塗りで耐用年数を延ばし、上塗りで美しく仕上げます。
それぞれの工程を紹介していきましょう。
コロニアル屋根を下塗り
洗浄後の屋根に透明な下塗り材を塗っていきます。
利用した下塗り塗料は、エスケー化研株式会社の2液型弱溶剤系塗料「マイルドシーラーEPO」です。
コロニアル屋根に適した塗料で、仕上げに使う「エスケープレミアムルーフSi」にも適応した製品です。
下塗り塗料は、屋根材と中塗り材の接着剤の役割があります。
下塗りをせずに中塗りをすると塗料はすぐに剥がれてしまうでしょう。
チョコレートカラーでコロニアル屋根に中塗り&上塗り
※中塗り完了後
もとの屋根の色に近いチョコレートカラーで塗装していきます。
中塗りと上塗りは同じ塗料を使うのが基本です。
中塗りと上塗りで2回塗る理由は、塗料の耐久性を高めるためです。
1回しか塗らないと塗料の耐用年数は大幅に低下するでしょう。
今回使った仕上げ塗料はエスケー化研株式会社の「エスケープレミアムルーフSi」です。
耐用年数が7〜9年程度ある屋根用シリコン塗料で、多くの住宅で利用されている人気商品です。
※上塗り完了後
上塗りを完了したら、細部も塗装します。
その後は最終チェックで問題なければ足場を解体して工事完了です。
エスケーハウスでは屋根の塗装だけではなく補修も同時にできます。
「屋根が破損していて交換が必要」
「雨漏りしていて困っている」
こういった相談を受けていますので、ぜひご連絡ください。
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