屋根と外壁の塗装が完了したら付帯部を塗装していきます。
付帯部とは、外壁や屋根の大きな面を除く「軒天」や「雨樋」など細かい部分です。
今回のお家で紹介する付帯部塗装は以下となります。
- 「軒天」屋根の裏側や、2階バルコニーの下にあたる1階の天井部分など
- 「雨樋」屋根の雨を地上まで誘導するための受け皿やパイプ
それぞれの仕上がりを確認していきましょう。
軒天の塗装
軒天も外壁や屋根同様に3回塗りをしていきます。
軒天は雨が浸透しやすい部位で、塗装することで劣化を防止しています。
塗装することで雨漏りといったトラブルを軽減できるでしょう。
基本的に軒天は白で塗ることが多いです。
天井の色は影で暗く見えやすいため、明るく塗ったほうが見栄えが良いからです。
特にこだわりがなければ軒天は白をおすすめしています。
雨樋の塗装
軒天と並んで代表的な付帯部が雨樋です。
雨樋は屋根の雨水が外壁に流れないようにするために重要な役割があります。
もし雨樋がなければ外壁を雨水が大量に流れてしまい劣化が早まってメンテナンス費用がかさむでしょう。
雨樋も軒天と同じく白で仕上げています。
他にも、画像はありませんが破風や雨戸といった部位を塗装しています。
付帯部は外壁や屋根をメンテナンスするタイミングで塗装することがおすすめです。
なぜなら、付帯部の塗装には高所作業が多く、足場が必要だからです。
足場費用は10〜20万円程度かかるため、付帯部だけのために設置するにはコストパフォーマンスが悪いでしょう。
外壁や屋根はもちろんのこと、付帯部まで徹底的に塗装したい場合はエスケーハウスが懇切丁寧に仕上げさせていただきます。
住宅のメンテナンスでお悩みの方はぜひご相談ください。
宮崎市での他の住宅塗装を知りたい場合はただいま施工中でも紹介しているため、ぜひチェックしてみましょう。