宮脇町にある大和ハウスの建築住宅で雨樋や軒天、雨戸などの付帯部を塗装していきます。
付帯部とは、外壁や屋根以外の部位をさします。
今回は、付帯部の塗装風景として「雨樋」と「軒天」、「雨戸」をチェックしていきましょう。
雨樋を塗装しています!
※雨樋の上塗りの様子
雨樋は、屋根の雨水を下水に流す部位です。
定期的に塗装をしないと錆びたり破損したりするため雨漏りを起こしやすくなります。
今回は雨樋を黒系の色で塗装しました。
一般的な住宅では黒、白、茶色のいずれかで塗装することが多いです。
軒天を塗装しています!
※軒天の上塗りの様子
軒天は、軒の出にある屋根の裏側をさします。
地上から見たら天井にあたる部分でもあります。
天井部分のため光が当たりにくく暗くなりがちです。
このため少しでも赤るく見せるために白系の塗装をするのが一般的です。
雨戸を塗装しています!
※雨戸の上塗りの様子
雨戸は、窓を風や雨などから守るために設置する防護板です。
台風が来た際には雨戸を占めて窓ガラスを保護します。
今回の塗装では雨戸を外して細かい部位まで徹底的に塗装しています。
雨戸の塗装方法は2種類あります。
- ハケで塗る
- 吹き付けで塗る
雨戸は狭い隙間が多いためローラーでは十分に塗れません。
このため、いちいちハケで塗るか、吹き付けで一気に塗装する必要があります。
今回のように雨戸を外せる場合は吹き付け塗装が向いています。
雨戸を外せない場合はハケで塗るか、周囲を完全に養生してから吹き付け塗装をするでしょう。
以上が、雨樋や軒天、雨戸などの付帯部塗装の様子です。
今回以外で宮崎市の工事状況を知りたい場合はただいま施工中から確認できます。
ぜひチェックしてみてください。