宮崎市の生目台にある45坪の住宅外壁をサンドフレッシュSiで塗装していきます。
外壁の塗装工程は基本的に下塗り、中塗り、上塗りの3工程です。
ただし、今回は仕上げ塗料が特殊なこともあり、珍しく4工程あります。
外壁を「水性ミラクシーラーエコ」で下塗り!
※水性ミラクシーラーエコで塗装した様子
最初は下塗りです。
下塗り工程は一般的な外壁塗装と同じくシーラーを塗装していきます。
今回使用したのは「水性ミラクシーラーエコ」です。
外壁を「カラーサーフ」で塗装!
※カラーサーフで外壁を塗装した様子
2回目の下塗りです。
こちらは微弾性塗料となります。
弾性がある塗料を使うと劣化時にひび割れしにくいといったメリットがあるでしょう。
外壁を「サンドフレッシュSi」で中塗りと上塗り!
※サンドフレッシュSiで外壁を2回塗りしている様子
仕上げ塗装の1回目はサンドフレッシュSiを使いました。
サンドフレッシュSiはセラミックを含有しているザラザラした塗料で、デザイン性が高い特徴があります。
窯業系サイディングとは思えないような独自のデザイン性を発揮できるでしょう。
仕上げ塗装の2回目も同じ塗料です。
1回では十分な厚みが確保できないため2回塗りをしています。
サンドフレッシュSiは、石材調になる塗料です。
従来のサイディング外壁が、石材のようにドッシリとした印象を与える塗膜に変化しました。
凹凸が大きい塗料のため、完全乾燥するまでに他の塗料よりも時間がかかります。
1週間程度はできるだけ外壁にさわらないようにしましょう。
以上が宮崎市の生目台にある45坪の住宅におけるサイディング外壁の塗装状況です。
なお、今回の塗装は外壁だけではありません。
次は付帯部の塗装も紹介していきましょう。