宮崎市の生目台にある45坪の住宅で付帯部(軒天・雨戸)の塗装をおこないました。
付帯部とは、外壁や屋根以外の細かい部分のことです。
それぞれの塗装状況を写真と一緒にチェックしていきましょう。
軒天の塗装をしています!
※軒天の上塗りの様子
付帯部の代表格として軒天の塗装があります。
軒天とは、屋根の裏側にある天井のことです。
暗い場所なので基本的に白系の色で塗っていきます。
軒天は外壁よりも先に塗装します。
なぜなら、天井部分のため後から塗装すると外壁が汚れてしまうからです。
外壁よりも後に塗装する場合は外壁を養生しなくてはいけません。
雨戸を塗装しています!
※雨戸の仕上げ塗装の様子
雨戸とは窓を保護するための板状の器具です。
雨を防ぎながら通気するために細かい羽根がたくさんついています。
このため、ローラーで塗装するのは難しく、吹き付け塗装が適しています。
今回も吹き付け塗装によって細かい部分まで塗装しました。
雨戸を外せる場合は別の場所に移動してから吹き付け塗装をします。
移動できない場合は窓の周辺をすべて養生して保護するか、ハケで塗装する必要があるでしょう。
付帯部には他に雨樋が存在します。
雨樋は、屋根に当たった雨水が下水まで流れていくための通路です。
付帯部はいずれも塗装しなければ腐食したり劣化して破損したりします。
放置すると雨漏りの原因となるでしょう。
悪徳業者に依頼してしまうと付帯部の塗装は1回だけしかおこなわれないことがあります。
付帯部は最低でも2回以上の塗装が必要なため、1回しか塗装してない業者がいたら注意しましょう。
エスケーハウスでは、このほかにも宮崎市・鹿児島市周辺で多数の工事をしています。
詳しくはただいま施工中をチェックしてみてください。