宮崎市の清武町池田台北にある58坪の住宅で外壁にエスケープレミアムシリコンを塗装していきます。
足場を設置して高圧洗浄後、シーリング補修をしたら外壁の塗装で必要な残りの工程は以下の4つとなります。
- 下地処理
- 下塗り
- 上塗り1回目(中塗り)
- 上塗り2回目(上塗り)
工程ごとに画像つきで塗装の様子を解説していきます。
ご自宅の外壁の塗装をしたい場合に参考にしてみてください。
外壁の下地処理・下塗り作業をしていきます
※外壁を下塗りしている様子です
補修したシーリング材が乾燥したら外壁の塗装が可能となります。
まずは下塗り工程です。
下塗りでは、シーラーやサーフェーサーと呼ばれる材料を使います。
今回は透明で水のような質感のシーラーを使っていきました。
下塗り材には、このあと塗装する上塗り塗装を密着させる効果があります。
外壁の上塗り1回目(中塗り)の作業をしていきます
※外壁に上塗りの1回目を施工している様子です
下塗りが完了したら上塗りの1回目です。
中塗りとも呼ばれます。
上塗り1回目、2回目と言っているように、同じ塗料を2回塗る必要があります。
なぜなら、外壁塗装に使う塗料自体が2回塗りを前提として作られているからです。
1回で厚塗りをすればいいと考えるかもしれませんが、塗料には適切な塗装の厚みがあります。
2回塗りで2層の塗膜(塗装の膜)を作ることで耐久性を向上させているのです。
外壁の上塗り2回目(上塗り)の作業をしていきます
※外壁に上塗りの2回目を施工している様子です
最後は上塗りの2回目です。
外壁の上塗りが乾燥したら養生テープを剥がして細かい部位を清掃したら塗装が完了します。
ただ、屋根と外壁の塗装以外に、付帯部を塗装する場合はもうひと手順があります。