宮崎市の清武町池田台北にある58坪の住宅で付帯部を塗装していきます。
付帯部とは、外壁と屋根を除く細部です。
劣化を放置すると腐食や錆によって住宅の耐久性が低下したり雨漏りしたりするでしょう。
付帯部の例には以下があります。
- 軒天
- 破風
- 雨樋
- 雨樋
今回は付帯部のうち軒天や雨樋の塗装風景を写真で解説していきます。
自宅の付帯部を塗装する際にチェックしてみましょう。
軒天を塗装していきます
※軒天を塗装している様子です
屋根の裏側にある天井のうち、外壁より外側にある軒の部分が軒天です。
軒天は外壁や屋根よりも劣化しやすいため、10年に1度は塗り替えをしましょう。
塗り替えをしないで放置するとカビが生えたり腐食したりして雨漏りの原因となります。
軒天は白で塗装するケースが多いです。
なぜなら、天井部分のため光が当たりにくく、暗い色を塗装してしまうと見栄えが悪くなるためです。
雨樋を塗装していきます
※雨樋を塗装している様子です
雨樋は、屋根の雨水を地上に誘導する器具です。
屋根の雨水が外壁を伝って地面まで流れると、外壁材や基礎が劣化しやすくなります。
外壁材や基礎が劣化しやすくなると汚れによって見栄えが悪くなりやすいだけではなく、雨漏りのリスクも高まるでしょう。
雨樋は屋根の色に合わせて黒系で塗装していきました。
複雑な形状をしている部位のため、ローラーで塗装できないことが多いです。
今回もハケを使って塗装しています。
以上が、付帯部の塗装風景です。
外壁や屋根塗装については、他にも宮崎市周辺でエスケーハウス株式会社がおこなっている事例があります。
詳しい工事風景を確認したい方は、ただいま施工中からご確認いただけます。
ご自宅の外壁や屋根塗装を検討している方はぜひご覧ください。