今回は、宮崎市の清武町池田台にある38坪の住宅で付帯部を塗装していきます。
付帯部とは、外壁と屋根の広い面以外をさします。
付帯部として知られている部位には以下があります。
- 軒天
- 破風
- 雨樋
- 雨樋
- 雨戸
今回は付帯部のうち、特に重要な軒天と雨樋の塗装について解説していきます。
画像つきで塗装の様子を紹介するので、ご自宅の付帯部塗装の検討材料にしてみてください。
住宅の軒天を塗装していきます
※軒天を塗装する前の様子です
塗装する前の軒天は見た目には劣化がほとんどありませんが、実際にはちいさなひび割れやカビが発生していることがあります。
ひび割れやカビは悪化すると付帯部全体に広がって破損や雨漏り、見た目の悪化の原因となります。
基本的に10年に1度は塗り替えをしておきましょう。
※軒天を塗装したあとの様子です
軒天だけを塗装すると無駄な費用がかかります。
なぜなら、軒天を塗装するためにはその下にある外壁や窓を養生しなくてはいけないため、非常に手間がかかるからです。
また、足場の設置が必要なため10万円以上の費用が別途かかかるでしょう。
軒天を塗り替えする場合は外壁や屋根も一緒に塗装することで費用を抑えられます。
住宅の雨樋を塗装していきます
※雨樋を塗装している様子です
雨樋は台風によって破損しやすい部位です。
このため塗り替え時には破損していないかもチェックして、問題がある場合は交換や補修が必要です。
外壁や屋根を塗装する際に、一緒に雨樋もチェックして塗り替えしましょう。
エスケーハウス株式会社では、宮崎市周辺で多数の塗装工事をおこなっております。
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ぜひチェックしてみてください。