宮崎市の生目台西にある住宅で123平方メートルの外壁にシーリングをしていきます。
シーリング補修の工程には以下の手順が必要です。
- シーリングの劣化状況を確認する
- 既存のシーリングを剥がす
- マスキングテープで養生する
- プライマーを塗布する
- シーリングを充填する
- シーリングのおさえこみをする
- マスキングテープを剥がして乾燥させる
今回は、一部の工程を写真で確認していきましょう。
外壁のシーリングの状態を確認していきます
※外壁の既存シーリングの様子です
現場をチェックすると、シーリングが剥がれ始めていました。
シーリング剥がれを放置するとさらに劣化してやがて外壁材の隙間が丸見えとなるでしょう。
目地が丸見えの状態で雨を受けてしまうと外壁材の内側に雨が入り込み、内部を腐食させたり雨漏りを引き起こしたりするおそれがあります。
シーリングを剥がして補修作業を進めていきます
※シーリングを剥がしている様子です
今回の場合、もとのシーリング材の劣化が激しいため、新しいシーリング材に交換する必要があります。
まずはカッターで古いシーリング材を剥がしていきます。
剥がした部位にプライマーを塗装してシーリング材を充填していきます
※シーリングを充填している様子です
シーリングを剥がした部位にマスキングテープを貼り、プライマーと呼ばれる下塗りを塗布したら新しいシーリング材を充填します。
充填したシーリング材をならす作業です
※充填したシーリング材をヘラで平らにしていく様子です
充填したシーリングは波打っているため、へらで平らにしていきます。
シーリング補修が完了しました!
※シーリング完了時の様子です
マスキングテープを剥がして乾燥させたら新しいシーリングの完成です。