宮崎市の源藤町堤下にある35坪の住宅で付帯部を塗装していきます。
付帯部とは、外壁と屋根以外の部位のことです。
細かい部分の総称のため、対象部位は非常に多いです。
付帯部の例には以下があります。
- 軒天
- 破風
- 雨樋
- 雨戸
- 戸袋
- 窓サッシ
- 鼻隠し
今回は付帯部のなかでも塗装することが多い軒天と雨樋、雨戸の3箇所を写真付きで解説していきます。
ご自宅の付帯部を塗装したい場合に参考にしてみましょう。
なお、付帯部は今回の工事の最後にまとめて紹介していますが、外壁より先に塗装しているものもあります。
サイディング外壁の住宅で軒天を塗装していきます
※軒天を塗装している様子です
軒天とは屋根の裏側にある天井です。
塗装の際に塗料の飛沫が外壁に付着するおそれがあるため、外壁よりも先に仕上げています。
軒天は白で塗装することで光を反射しやすくなって見栄えが良くなります。
逆に黒で塗装をすると光が吸収されて暗い印象を与えてしまうでしょう。
サイディング外壁の住宅で雨樋を塗装していきます
※雨樋を塗装している様子です
屋根の雨水を地上まで誘導するのが雨樋です。
今回は黒系で塗装しています。
雨樋はローラーでの塗装が難しいためハケで細かく塗っていきます。
サイディング外壁の住宅で雨戸を塗装していきます
※雨戸を塗装している様子です
窓ガラスを保護する板が雨戸です。
シャッター状になっていてハケやローラーでの塗装は時間がかかるため、周囲を養生して吹き付け塗装をしました。
以上で、宮崎市の源藤町堤下にある35坪の住宅における塗装工事は完了です。
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