宮崎・鹿児島地域で窯業系サイディングの外壁を塗装していきます。
高圧洗浄をしたあとに外壁の塗装を進める場合、以下の4つの工程が必要です。
- サイディング外壁の下地処理
- サイディング外壁の下塗り
- サイディング外壁の上塗り1回目(中塗り)
- サイディング外壁の上塗り2回目(上塗り)
写真付きで各工程を紹介していきましょう。
ご自宅のサイディング外壁を塗装する際の参考にどうぞ。
サイディング外壁の下塗り作業をしていきます
※サイディング外壁を下塗りしている様子です
サイディング外壁では厚い下塗り材「サーフェーサー」を使うケースが多いです。
サーフェーサーは凹凸があっても塗りやすく、小さな傷も埋めてくれるメリットがあります。
凹凸が多い窯業系サイディングには非常に適した下塗り材です。
下塗りは乾燥するまでに半日〜1日程度かかります。
サイディング外壁の上塗り1回目塗装をしていきます
※サイディング外壁で上塗り1回目の塗装をしている様子です
今回は下塗りと色が似ているため写真では非常にわかりにくいですが、上記は中塗りの塗装途中の様子です。
中塗りでは、シリコンやラジカル、フッ素塗料と呼ばれるような塗料を使っていきます。
一般的な外壁塗料の耐用年数は、ウレタンで8年、シリコンで12年、ラジカルで15年、フッ素で18年程度です。
商品によって年数は大きく変わります。
サイディング外壁の上塗り2回目塗装をしていきます
※サイディング外壁で上塗り2回目の塗装をしている様子です
中塗りが乾燥したら上塗りをして施工完了です。
住宅によってはこのあとに付帯部の塗装をするケースもあります。
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