宮崎市の大字芳士にある、バルコニーがアスファルト防水の住宅でシーリングをします。
外壁のシーリングを交換する工程には以下があります。
- シーリングの状態の確認
- 既存のシーリング剥がし
- マスキングテープで養生
- プライマーを塗装する
- シーリング注入
- シーリングおさえこみ
- マスキングテープを剥がして完成
今回は、シーリング補修の工程の一部を写真で確認してみましょう。
ご自宅のシーリング施工時の参考にしてみてください。
既存のシーリングを剥がす作業をしていきます
※既設のシーリングを剥がした状態の様子です
古くなったシーリングをカッターで剥がしていく作業です。
シーリングがひび割れたり剥がれていたりする場合は交換が必要です。
剥がしたシーリング部にマスキングテープを貼ってプライマーを塗装します
※マスキングテープを貼ってプライマーを塗装している様子
シーリングを剥がした部位にマスキングテープを貼る作業です。
マスキングテープを貼ったあとは下塗り材（プライマー）を塗装して、新しいシーリングの密着性を高めます。
シーリング材を新しく注入していきます
※目地にシーリング材を注入している様子
プライマーを塗装した目地に新しいシーリング材を注入していきます。
注入直後のシーリングは内部が隙間だらけなので、ヘラでならす作業が必要です。
ヘラでならしたらマスキングテープを剥がし、乾燥させます。
乾燥にかかる日数は1〜3日程度です。
シーリングの完成です！
※目地のシーリングが完成した様子です
目地のシーリングが完成しました。
3日程度乾燥させておけば外壁の塗装が可能な状態となります。
乾燥にかかる日数は天候や気温によって変化するため、一概に何日とは言えないでしょう。
