宮崎県都城市の久保原町にある住宅で外壁の塗装を行います。
外壁の塗装に必要な工程は以下の3つです。
- 外壁の下地処理と下塗り
- 外壁の中塗り
- 外壁の上塗り
順調に進めば3つの工程は2〜4日程度で完了します。
雨が降ったり台風の影響を受けたりすると1週間以上かかることもあるでしょう。
以下では、外壁の塗装に必要な工程を施工風景と一緒に解説していきます。
外壁の塗装手順を知りたい場合に役立つでしょう。
都城市の久保原町にある住宅で外壁の下地処理や下塗り作業をしていきます
※都城市の久保原町にある住宅で外壁を下塗りしている様子です
外壁の塗装では最初に補修が必要です。
ひび割れや破損部位を放置したまま塗装をしても直ることはありません。
たまに、塗装をすれば雨漏りが直ると勘違いしている方もいらっしゃいますが、雨漏りは塗装とは別で修理しなければ改善しません。
必ず雨漏りを直してから塗装するようにしてください。
補修を完了したら下塗りです。
今回はサーフェーサーと呼ばれる厚みのある白い下塗り材を使っています。
都城市の久保原町にある住宅で外壁の上塗り1回目(中塗り)の作業をしていきます
※都城市の久保原町にある住宅で外壁に上塗りの1回目を施工している様子です
下塗りが乾燥したら中塗りです。
中塗りでは上塗りと同じ塗料を使います。
同じ塗料を2回塗ることで耐用年数を延ばしているのです。
悪徳業者の中にはバレにくいからといって中塗りをしない場合もあると聞きます。
外壁塗装の耐用年数が極端に短くなるため悪徳業者に依頼しないよう注意しましょう。
都城市の久保原町にある住宅で外壁の上塗り2回目(上塗り)の作業をしていきます
※都城市の久保原町にある住宅で外壁に上塗りの2回目を施工している様子です
最後に上塗りをして完了です。
中塗り写真と色が違うのは塗装場所が異なるためです。