鹿児島県日置市にて「平屋30坪戸建て全面リフォーム中の様子」をご紹介しておりますが、
本日は内装壁施工の様子をご紹介していきます。
大規模改修を行っているときしか見られない工事内容になりますので
壁を解体していき、外装工事を行っている中、内装工事も同時に進んでいきました!
解体が終了しいよいよ壁の施工が始まっていきますが、まだまだ柱のみの状態です。
既存の柱を残しながら新しい壁を施工していきます。
既存の間取りから、新しい間取りへ姿を変えていくこの工程は見ているだけでも楽しいです。
こちらが新しいキッチン部分の壁施工中の様子です 。
ココから天井に施工した物と同じプラスターボードを施工していきますが、問題が1つあります。
築30年以上の木造建築物を施工していくとよく見られるのが柱の傾きです。
柱が傾いていると壁が斜めってしまったりうまく施工が出来なかったり耐震的にもよくありません。
こちらが同じ柱の上の部分(天井に近い部分)と下の部分(床に近い部分)をそれぞれ撮影した写真です。
真っすぐ施工されている既存の柱が傾き、下の幅より上の幅(赤い横線部分)が大きくなり
傾いていることが分かります。
しっかりと補修、補強を行っていきます。
柱が斜めったままでは、真っすぐキレイに壁を施工していくことはできません。
壁がしっかりと真っすぐ施工できるように施工していきました。
<参考記事>耐力壁のリフォームをして地震や風に強い住宅にしよう!
<参考記事>地震から家と家族を守るために〜耐震リフォームのススメ
奥はパントリーになります。
少しずつ完成に近づいていますね。
寝室部分も徐々に進んでおります。
一部プラスターボードの施工も終わり、入口ドアとクローゼットの部分も枠が出来上がっています。
プラスターボードの施工が終わると次に壁紙を貼っていき完成ですが、壁紙の様子はまた後日ご紹介します!
内装の施工の様子は以上になります。
次回はいよいよお風呂設置中の様子をご紹介です!
設置の様子を動画でも紹介する予定ですので次回の工事紹介もお楽しみに!