こんにちは。ただいま薩摩川内市でリフォームの工事を行っている T様邸 です。
現在床を施工しているところです。
壁と床を撤去した段階です。
ここから根太まできれいに撤去していきます。
古い筋交いを新しい筋交に交換していきます。
この赤いラインのところが筋交いです。
筋交いをしっかりと金物で固定していきます。
この金物を入れることによって 壁の強さを2倍にしてくれます。
ここから新しい土台作りです。
床の高さが既存より高くなるため新しく施工していく床の高さにあわせていきます。
真っすぐに土台を入れていくため、糸を引っ張り等間隔で測っていき真っすぐになるように調節していきます。
この作業を適当に行ったり、「このくらいだろう・・・」と適当に行うと床が傾いてしまったり、強度が落ちてしまう可能性があります。
1本仕上げていくのに約15分くらいでした。
新しい根太を入れていきます。
300mm間隔で施工していきます。
そして、断熱材を入れていきます。
こちらの断熱材は押出法ポリスチレンフォームといわれている、気泡が独立した構造になっているため、湿気を吸収しにくくなっています。
端の方から少しづつ進めていきます。
床張り完了です。
全部あり終わるのに約1週間かかりました。
同時に玄関も施工していきました。
まだ、施工途中ですが・・・
玄関からホールに上がる段差が大きいと上がりにくいですが
段差を小さくしてありますので、上がり降りが無理なくできます。
工事はまだまだ続きますが夏の暑さに負けずに頑張ります!