本日は、先日お伝えさせていただきました、
工場の折板屋根の塗装工事を曽於郡大崎町永吉の遮熱塗料についてお伝えさせていただきます。
↓前回の工事はこちらです。↓
前回、錆止めまでの施工をお伝えいたしましたので、本日は
遮熱塗料についてお話ししていきたいと思います。
こちらが遮熱塗料「クールタイトsi」1回目を塗装しているところです。
この塗料は屋根用の遮熱塗料になります。
遮熱塗料を施工することで、どのような効果が有られるのか・・・
通常折半屋根やコロニアルなどセメント瓦などとは違って
薄い屋根材に関して、屋根自体の表面温度が高いことはもちろんのこと
熱を室内に通しやすく、屋根裏に熱がこもり2階の気温を上昇させてしまい、
屋根裏の気温約71℃二階の気温62℃一階の気温約45℃になるといわれています。
しかしこのクールタイトを塗布することにより、
熱を反射し室内の温度を約3℃程下げてくれる効果が得られます。
これはエスケー化研の試験結果による数値になります。
それでは「クールタイトsi」2回目を塗布していきます。
ちなみに今回の屋根塗装すべてローラーで、コロコロと塗装させていただいてます。
プライマー(接着剤)や錆止めや遮熱塗料はとても膜厚が重要です。
ムラなく均等にきれいに塗っていく必要があります。
職人の手で正確に確実に塗装していきます。
2回目の塗装が終わると完成です。
きれいに完成しました。
見比べてみると一目瞭然ですね。
きれいに完成し、お客様にもお喜びいただきよかったです。