先日、浴室改修工事を行いました。
在来工法のタイルの浴室からユニットバスへ施工になります。
タイルのお風呂からユニットバスへ 施工の様子
いよいよ着工の日になりました。
まずは、解体になります。
長年、使用していた浴室を解体して行きます。
新しい浴室になるうれしさと、ずっと使っていたものが解体される悲しさと
複雑な気持ちになりますね。
こちらが既存のお風呂の様子です。
壁床ともに、タイルの作りですね。
システムバスを入れる場合はこちらのタイルや浴槽をすべて取り除いていきます。
撤去後の写真です。
床を解体し、浴槽を撤去していきました。
タイルを壊したときの破片がたくさん出ているので、
これをしっかりきれいに取り除いていきます。
撤去が終わると、給水栓・排水口を新しくつなぎこんでいきます。
しっかりと給水・排水ともに確保出来たら、
いよいよ、土間コンクリートを打っていきます。
土間コンクリートはシステムバスを施工するにあたってとても重要な作業の一つです。
土間コンクリートは「高さ、平行」をしっかりと守って行わなければなりません。
ココが、あっていないとうまくシステムバスが組めない場合がありますのでこの工程は
慎重に行っていきます。
いよいよ、システムバスを施工していきます。
写真が少し空いてしまいますが、こちらがシステムバスの搬入がほとんど終わった状態です。
後は壁の復旧を行っていきます。
ビニールクロスで仕上げ、新しい洗面を取り付けて完成です。