日置市伊集院町にて和風の家の外壁・屋根の塗装工事が完成

 

 

日置市伊集院町にて外壁屋根の塗装工事を行いました。

今回は施工中の様子を大公開!

 

 

こちらが実際に高圧洗浄を行っている様子です。

高圧洗浄で建物に付着した汚れをきれいに洗い流し、乾燥させていきました。

高圧洗浄を行うことで新しい塗料との密着力が高まります。

汚れが付着したまま施工を続けてしまうと後々の不具合につながってしまうことがありますので、

しっかりときれいにあらいながしていきます。

 

高圧洗浄で使用する水はどうするの?と質問が時々寄せられますが、

お客様のお外の水道をお借りして施工させていただきますのであらかじめご了承ください。

 

高圧洗浄後はしっかりと 屋根を壁を乾燥させます。

 

 

 

こちらがコーキング補修を行っている様子です。

外壁にサイディングボードを使用している外壁材の間にコーキング材が施工されております。

 

コーキング材は外壁材の間にある隙間を埋めるように施工しており劣化が進むとコーキングが細く痩せていき

内部に水が侵入してしまうことがあります。

早い方は10年経過する前に劣化が進行しております。

外壁塗装を行う前にしっかりとコーキング補修を行うことで雨漏れ防止にもつながります。

 

 

 

次にいよいよ外壁塗装の様子です。

 

 

こちらが実際の外壁塗装を行っている様子です。

今回はKFケミカルのフッ素樹脂塗料を使用して施工していきました。

塗料の耐久年数を決めている樹脂は一昔前は耐久年数の低いアクリルやウレタンなどの樹脂を使用した

塗料を使用している方も多くいらっしゃいました。

 

数年前からシリコン樹脂が主流として普及されています。

今回使用したのはシリコン樹脂より更に耐久性の高いフッ素樹脂をしようしております。

紫外線が量が増えている現在では高い耐久性の塗料を選択される方も多いです。

 

 

 

 

こちらがガルバリウム鋼板屋根の塗装中の様子です。

ガルバリウム鋼板は塗装が必要ないと言われる方もいらっしゃいますが、

ガルバリウム鋼板も塗装が必要な材料です。

 

塗装の手順としては他の屋根材と変わらず「下塗り→中塗り→上塗り」の順で行います。

 

 

また、外壁・屋根とは別に軒天から雨樋などの付帯部の塗装を行いました。

 

 

 

今回軒天が木製でしたので、木専用塗料を塗布していきます。

 

 

工事完成のビフォーアフタ―は施工完了の施工事例にご紹介します!

お楽しみに!

 

 

鹿児島県日置市にて増築リフォームの内装工事中の様子

 

鹿児島県日置市伊集院町にて増築を含めた全面リフォーム工事を行っておりますが、

本日は内装工事の様子をご紹介させて頂きます。

 

 

こちらが玄関取替が完了した様子です。

 

 

 

 

今回はYKKAPの玄関ドアを施工させて頂きました。

今回はリフォーム用の玄関ではなく新築用の玄関ドアを施工しました。

採風式の玄関ドアになりますので窓を閉めながら風通しを行うことが可能です。

 

 

こちらが内装工事中の様子です。

 

天井、床の下地が完成しました。

天井下地はプラスターボードを使用しております。

 

 

下地の施工が完了するといよいよ壁の施工を行っていきます。

 

 

 

 

少しずつ部屋が出来上がってきました。

LDK部分やお父様の部屋が徐々に出来上がり完成に近づいております。

 

また、一部窓の新設を行いました。

 

鹿児島リフォーム 窓の様子

 

 

こちらが実際の新設した窓の様子です。

 

 

リフォーム工事では窓を新設することも可能です。

窓を増やしたい。とリフォームを検討している方はお気軽にお問合せください。

 

 

間仕切り壁の新設が完了しましたら順にクロスを貼っていきます。

クロスは各部屋お客様の好みに合わせて選んでいただきました。

部屋に合わせて黒やピンクなどいろいろなテイストがミックスされております。

完成が待ち遠しですね。

 

次回はいよいよ水回り設備の設置の様子をご紹介していきます。

お楽しみに!

 

鹿児島県日置市 屋根の葺き替え工事

 

鹿児島県日置市にて増築も含めた全面リフォームを行っておりますが、

本日は屋根の葺き替え工事中の様子をまとめてご紹介させていただきます 。

 

今回の屋根はセメント瓦の屋根になります。

まずはセメント瓦の撤去から行っていきます。

 

こちらが実際に撤去した状態です。

撤去している中で一部下地が劣化している所が見受けられました。

 

こちらが実際の様子です。

雨漏れが発生しており、一部下地がボロボロになっておりました。

今回下地はパーチクルボードを使用しているため、ボードがボロボロになっていました。

この雨漏れ発生部分の下地のみ補修を行っていきます。

 

こちらが実際に一部補修を行った部分です。

劣化部分をカットして新しい下地施工していきました。

 

 

下地の施工まで完了すると、次に防水シートと瓦桟を施工していきました。

今回使用した防水シートも普段使用している改質アスファルトルーフィングを使用しておりまます。

 

 

 

ルーフィングは以前のものに比べて耐久性も上がり新築でもよく使用されております。

 

 

また、こちらが増築した部分の屋根施工中の様子です。

 

鹿児島の屋根リフォーム工事

 

増築部分の屋根の施工もあわせて行っていきました。

増築部分に関してはガルバリウム鋼板を使用して施工していきました。

ガルバリウム鋼板も施工が増えており、人気の高い屋根材になります。

 

ガルバリウム鋼板屋根の参考記事

ガルバリウム鋼板の屋根に塗装は必要?費用と塗装の注意点2つを紹介

鹿児島市桜ケ丘にてコロニアル屋根からガルバリウム鋼板へカバー工法

 

 

こちらが瓦施工が完了した様子です 。

 

今回は防災瓦を使用して施工していきました。

鹿児島での葺き替え工事を行う際は、防災瓦がよく使用されており陶器質でできていますので

メンテナンスフリーですので今後の定期的な塗装工事などのメンテナンスは必要ありません。

 

屋根の葺き替え工事の様子は以上になります。

次回は内装工事の様子をご紹介します。

お楽しみに!

 

 

 

 

鹿児島県日置市伊集院町にて子供部屋の一部増築リフォームの様子

 

鹿児島県伊集院町にて増築も含めた全面改修工事を行っておりますが、

本日は増築部分のリフォームの様子をご紹介します。

 

今回増築する部分はこちらの部分です。

緑の部分が今回増築を行う部分になります。

 

 

 

子供部屋部分を3㎡ほどの増築になりますので申請などは必要なく施工することができます。

面倒な手間も必要ありません。

 

子供部屋を増築することで机の確保と収納部分の確保が可能になります。

 

こちらが実際に増築を行っている様子です。

 

 

 

増築する部分から基礎を立ち上げていき躯体部分から屋根の部分を施工していきました。

内部の壁は後程解体を行い、1つの部屋にしていきます。

 

 

 

増築部分の屋根作成

 

 

こちらが屋根増築部分の様子です。

 

 

 

壁と窓を設置していきました。

外壁の施工も終えるともう少しです。

 

後程外壁の塗装を行うことで増築部分も目立ちにくくなります。

 

増築部分の紹介は以上になります。

次回は屋根の葺き替え中の様子をご紹介していきます。

増築部分の屋根の施工の様子を一緒に紹介しておりますのでお楽しみに!

 

 

鹿児島県日置市での軽量鉄骨造の家のリフォーム工事とは

 

日置市伊集院町にて増築も含めた、お家の全面改修工事を行うことになりました。

 

鹿児島のリフォーム工事

今回実際にリフォームを行う前の間取りになります。

和室が3部屋と寝室が1部屋ある間取りになっており、

今回はこちらを次のようにリフォームしていきます。

 

全面リフォーム

水回りの位置の大きな変更はなく、トイレとお風呂の位置を変更しております。

また、既存は和室が多かったですが、リフォームは全部屋洋室の造りになっております。

玄関を入って右側がお父様の部屋になります。

 

家の中心にキッチンリビングがあり、奥の部屋にはご主人様・奥様の寝室と子供部屋があります。

トイレはリビングから繋がっております。

 

 

リフォーム工事中の紹介:内装解体中の様子

全面改修工事のご紹介は解体の様子からお届けします。

こちらが玄関の様子です。

 

室内の解体工事から行っていきます。

こちらがキッチン、部屋の解体中の様子です。

 

 

 

まずは襖や扉など簡単に撤去できる部分から撤去していきます。

部屋の中がすっからかんになったところで、

いよいよ壁、床、天井を解体していきます。

 

こちらが床材を撤去し、壁の解体を行っているところです。

 

 

お風呂やキッチンなどの水回り設備もすべて解体、撤去していきました。

 

 

室内の解体ほぼ終わった状態がこちらです。

 

 

 

部屋は窓のみになりになっております。

天井部分を見ると分かりますが、木造の建物ではなく軽量鉄骨での造りになっております。

大手ハウスメーカーの築30年程度の家では同じ造りの家も多くあるのではないでしょうか。

 

解体の様子は以上です。

また、今回は家を一部増築することになております!

次回は増築部分の工事の様子をまとめてご紹介します。

お楽しみに!

日置市全面リフォームでのキッチン施工中の様子をご紹介

鹿児島にて平日30坪戸建ての全面リフォーム工事中の様子をご紹介しておりますが

本日はいよいよキッチンリフォーム中の様子をご紹介していきます。

 

今回はクリナップキッチン施工となり、職人の方が2人で施工してくださいました。

まずは換気扇の組み立てから行っていきます。

 

こちらが実際に換気扇の組み立てを行っている様子です。

 

 

まずはキッチンの躯体部分を順に組み立てていきます。

今回はクリナップのキッチンということで躯体部分は「ステンレス製」になります。

冷たく強度が高いステンレスですので虫が寄りにくく清潔に保ち、更に湿気に強いことから腐蝕しにくいため

とても人気のキッチンとなっております。

クリナップキッチンに関してはこちらの記事を参考にしてみて下さいね。

 

〈参考記事〉鹿児島市でキッチンリフォーム検討中の方必見!オススメキッチン

 

 

躯体部分を組み立て、しっかりと固定していきます。

 

 

躯体の固定が完了すると、天板部分の設置を行います。

今回は天板もステンレス製になりますが、天板自体はセラミック製のものなどいろいろな種類が

ありますのでお好みに合わせてお選びいただけます。

 

 

天板の固定も完了すると次にキッチン横の部分「エンドパネル」を両面に施工していきます。

どんどん完成に近づいております。

ここから順番に引き出しの設置を行っていきました。

 

設置が完了すると天板を養生していきます。

最後に引き出しの細かな調節を行い完成です。

 

今回のキッチン組み立ては9時ごろからキッチン本体の搬入を行い

組み立て始め12時過ぎには設置が完了しました。

 

キッチンリフォームは動画でも工事の様子をご紹介いたします。

後日アップいたしますのでお楽しみに!

 

「【鹿児島】平屋30坪戸建て全面リフォーム中の様子」工事中の様子が以上となります。

洗面台の取付やところどころの補修を行い清掃をして完了です。

 

工事完了の様子は施工事例でご紹介しますのでお楽しみに!

 

ありがとうございました。

【鹿児島での全面リフォーム】お風呂部分リフォーム中の様子

鹿児島県日置市にて全面リフォームを行っており、解体や屋根の葺き替えの様子を

ご紹介してきましたが、本日はお風呂のリフォームをご紹介します。

 

今回はタイルの在来工法のタイルのお風呂からユニットバスへの交換となりますが、

全面リフォーム工事ではお風呂の場所が移動します。

 

 

本日はユニットバス設置の様子からご紹介します。

 

お風呂のリフォーム

 

こちらにユニットバスを施工していきます。

ユニットバス施工はメーカーの研修を受けた職人がしっかりとメーカー保証でしっかりと施工してくださいます。

 

ちなみに今回施工していくユニットバスはTOTO サザナHSというユニットバスを施工していきます。

エスケーハウスでもよく使用されているユニットバスになります。

 

鹿児島市でお風呂のリフォーム

 

まずはしっかりと大きさが合うかしっかりと採寸していきます。

施工中でユニットバスが入らなかったりなどのトラブルがないように、しっかりと事前に採寸を行っていきます。

 

その間にユニットバスで使用する枠組みなども組みたてていきました。

 

 

ユニットバスは床から設置していきます。

 

 

 

お風呂のリフォームの様子

 

手前側が洗い場になり、奥側に浴槽が付きます。

この時水が漏れなく流れるようにしっかりと排水の排水部分の施工を行っていきます。

 

 

 

お風呂リフォームの様子

 

ほっからり床と魔法瓶浴槽が設置されました。

次に壁を取り付けてきます。

まずはパネルを設置する為の骨組みを施工し、パネルを施工していきました。

 

 

ユニットバスのパネル

 

 

壁まで施工していくと、水栓や手すりなどのアクセサリーを施工しています。

 

 

ユニットバスの組み立て

 

まだまだ設置途中の様子ですが、今回使用したパネルはこちらのパネルです。

茶系の木柄のような柄をアクセントとしてその他は白系のパネルを採用しております。

 

お風呂のリフォーム設置中の様子

 

こちらがユニットバス施工完了の様子です。

 

まだまだまわりの壁が完了していない状態ですのでイメージしにくいかもしれませんが、

ここから周りに壁を設置していき洗面脱衣場が出来上がっていきます。

 

ユニットバス組み立て施工の様子はわかりやすく動画で見ることができますので

是非こちらもあわせてみて下さいね。

 

 

ちなみに今回のユニットバスの設置は4時間~5時間程度で設置が完了しました。

一般的な住宅でのユニットバスでの交換工事を行う場合はもう少し時間がかかることがほとんどです。

ユニットバス設置の様子や参考記事を是非参考にしてみて下さい。

 

<施工事例>日置市伊集院町で行ったユニットバス・洗面脱衣所・エコキュートのリフォーム工事

<参考記事>お風呂のリフォームどちらを選ぶ?~ユニットバスVS浴槽のみリフォーム~

 

次回はキッチン設置中の様子をご紹介しますのでお楽しみに!

鹿児島での全面リフォーム中!外壁と窓施工の様子

鹿児島県日置市にて全面リフォーム工事を行っておりますが、

本日は外壁の施工と窓の設置の様子をご紹介いたします。

 

 

外壁は前回透湿シートを貼った部分まで紹介しておりましたが、

今回はいよいよ壁に窓を設置していきます。

 

 

大規模改修あ外壁施工

 

このように窓を設置していきますが、

透湿シートの上から施工するのではなくサッシの枠部分を内部に入れ込み

施工していきます。

 

サッシ部分からの雨の侵入を防ぐためです。

 

 

サッシが完了するといよいよ外壁材を施工していきます。

 

今回施工する外壁材は鹿児島でも多く利用されている外壁材である「サイディングボード」を使用して

施工していきました。

ボードの施工完了がこちらです。

だいぶ既存の様子と変わってきたのではないでしょうか。

 

外壁のリフォーム

 

サイディングボードの施工が完了すると、ボードとボードの間にコーキングを施工して

外壁の施工は完成です。

 

ちなみに、外壁と基礎の間にはしっかりと水切り板金を施工しております。

 

大規模リフォーム水切り部分

 

 

外壁や基礎だけでなく家の内部に雨水が侵入しないようにするため、取り付けられている重要な部材になります。

板金を取り付けたのち、透湿シートを上から被せる形で施工していき、サイディングボードを施工していきます。

 

反対側の様子がこちらです。

 

鹿児島でのリフォーム

 

 

まずはサッシの枠を設置して窓ガラス部分を施工していきます。

また、玄関もあわせて施工していきました。

 

 

鹿児島でのリフォーム

 

今回使用した玄関ドアはLIXILの「」という引き戸の玄関ドアを使用して施工していきました。

 

玄関ポート部分はまだ既存のままですのでこれからしっかりと、整えていきます。

 

 

玄関リフォーム

 

ちなみに玄関内部は現在こんな感じです。

 

 

玄関部分もしっかりと施工していきます。

玄関部分の完成が楽しみですね。

 

次回はいよいよユニットバス設置の様子になります。

お楽しみに!!

 

 

 

鹿児島で行っている全面リフォームでの床・天井施工の様子

鹿児島県日置市にて全面リフォームを行っており、解体や屋根の葺き替えの様子を

ご紹介してきましたが、本日は「床・天井」のリフォームについてご紹介します。

 

リフォームの概要はこちらの動画で簡単に説明しております。

 

 

まずは壁、床など既存部分の解体から行っていきます。

 

 

「天井・壁・床」を解体している様子です。

外壁から室内の壁まで解体します。

 

 

全面リフォームの様子

 

今回は壁もすべて撤去し施工していきます。

 

外壁は透湿シートを施工していきます。

 

全面リフォームとは壁

 

壁は「モエン透湿防水シートⅲ」を施工していきました。

壁は防止シートでは透湿シートが施工していきます。

透湿シートは「雨水などの水は通さないが湿気などの水蒸気を通す」シートのことを指し

外壁を施工する際に使用されております。

 

内部は床から施工していきました。

 

まずは「大引き」を施工し「根太」を施工していきました。

 

ちなみに建ててから20年ほど経過してくると床ペコが発生してしまうことがありますが、

この根太部分の劣化が原因となっていることもあります。

 

 

更に下地を施工していきます。

 

全面リフォーム 床下地施工

 

この上にフローリング材を施工すると完成です。

 

 

床施工中の様子

 

今回は「」の「」というフローリング材を使用して施工していきました。

フローリングを施工した後は傷がつかないようにしっかりと養生を行いながら施工していきます。

 

 

 

次に天井部分です。

 

 

天井リフォーム PBボード

 

天井下地にはプラスターボードを使用していきます。

プラスターボードとは施工に優れ「耐火性・断熱性」が高くよく使用されております。

安価 ・低コスト で施工できることもあり新築の際も多く利用されております。

 

こちらが天井施工した状態です。

天井と床の下地が完了しました。

だいぶ部屋らしくなってきましたね。

床・天井の施工の様子は以上になります。

次回は壁の施工の様子です。

壁の施工では外壁から窓の設置施工までをご紹介させて頂きます。

耐震部分などもご紹介していきますので築30年以上経過している家のリフォームを検討している方必見です!

 

 

【鹿児島】ガルバリウム鋼板への葺き替え屋根リフォーム工事

鹿児島県日置市にて「平屋30坪戸建て全面リフォーム中の様子」をご紹介しておりますが、

本日は内装リフォームと同時に行っていきました、屋根の葺き替えの様子をご紹介していきます。

 

既存の屋根の様子はこちらです。

 

屋根の葺き替え前

 

 

セメント瓦が施工されており、今まで1度も塗装工事などのメンテナンスを行っていない状態で、

所々雨漏れが発生しており、所々雨漏れ補修を行っている部分はありました。

 

まずは既存のセメント瓦を撤去していきました。

撤去した状態がこちらです。

 

屋根材撤去中の様子

 

瓦の下にある防水シートがむき出しになったりました。

 

 

今回撤去を行い、予想以上に屋根の劣化が進んでいたことが分かりました。

一部下地が傷みそのままでは新しい屋根材をのせることができない状態でした。

今後長く住むためにもしっかりと補強を行う必要がありました。

 

撤去が終わるとブルーシートをしました。

 

屋根の葺き替え中

 

ちなみに屋根の状態ですが中から見た状態がこちらです。

 

 

所々下地がなくなっており、穴が開いている状態です。

ブルーシートが見えている部分が穴が開いており、特に傷みが進行していた部分です。

 

近くで見た状態がこちらです。

 

 

下地がボロボロになっていることが分かります。

腐蝕が進行し木が皮の様になっている部分も見受けられました。

 

まずはケラバ部分から補修を行っていきます。

補修の様子がこちらです。

 

 

ケラバから中の垂木部分を施工していきました。

また既存の下地が残っている部分に関しては利用しながら新しい下地の施工を行っています。

 

 

 

 

軒先部分から下地を貼っていきます。

徐々に屋根の形状が出来上がってきましたね。

 

下地が完成すると雨水が室内に侵入しないように防水効果のあるシートを施工していきます。

 

 

 

 

今回施工した防水効果のあるシートは「改質アスファルトルーフィング」と呼ばれるシートになります。

道路に使用されているアスファルトと同じ性質があり、改質アスファルトルーフィングは

「ゴムアスファルトルーフィング」とも呼ばれており温度変化に強く耐久性にも優れています。

 

今回施工していく屋根材は「ガルバリウム鋼板」と呼ばれる今よく使われている屋根材になります。

ガルバリウム鋼板は「アルミリウム」「亜鉛」から作られる「アルミ亜鉛合板めっき鋼板」です。
「トタン屋根」などと同じ「金属系屋根」になります。
以前までは金属系屋根ときくと、劣化が早く安っぽく見えるということであまり人気のない材料でした。
しかし最近は「ガルバリウム鋼板屋根」の普及により人気が上がっている屋根材になります。

屋根だけではなく、壁にも施工されることもあります。

 

いよいよガルバリウム鋼板を施工していきます。

 

 

まずは「ケラバ」と呼ばれる屋根の端の部分などから施工していき、

平面の施工を行っていきます。

 

今回は縦葺きで行っていきます。

葺き替え工事の場合は横方向ではなく縦方向に張っていくことが多いですね。

 

縦葺きのは横葺きに比べ水はけが良く雨漏れの可能性もひくくなります。

シンプルなスタイリッシュな雰囲気のあるデザインになります。

 

1枚の鋼板をこのようにつなげあわせて施工していきます。

1枚はとても大きいですが、ガルバリウム鋼板はとても軽い材料です。

 

 

 

平面が終わると最後に棟部分に板金を施工して完成です。

 

棟部分を板金を取り付ける前に貫板を施工していきました。

貫板は板金をしっかりと固定するために施工していきますが、この棟板金部分は「台風災害」などで被害を

が多いところです。

「現在屋根の棟が板金を施工している方」「葺き替えで板金を利用する方」は今後台風前などは注意して

点検などを行うと被害を防止することができますね。

 

 

屋根の葺き替え中の様子は以上になります。

次回は復旧の様子をご紹介していきますのでお楽しみに!!

【鹿児島】平屋45年の建物の全面リフォーム解体中の様子

鹿児島県日置市伊集院町にて全面リフォーム工事が始まりました!

現場の様子を少しずつご紹介しております。

 

まずは今回の工事の概要ですが、今回は

「外壁・屋根の張替から耐震、水回り設備の交換などを含めた間取りの変更を行う全面リフォーム工事」

になります。

 

全面リフォームを検討されている方の中には「建て替えかリフォームか」悩まれる方も多いですが

今回リフォームを選んだ理由など打合せで使用した資料なども大公開しているので是非こちらもあわせて

読んでみて下さい。

【鹿児島で全面リフォーム】築45年木造平屋のリフォーム計画

 

それでは工事の様子をご紹介していきます。まずは工事着工は外壁の解体から行いました。

 

壁解体中の様子

 

まずは外壁解体中の様子です。

こちらが既存の平面図になります。

道路面からであるこちらのピンクの枠部分の様子をご紹介していきます。

 

全面リフォーム中図面

 

 

こちらが外壁はつり中の様子です。

金づちとバールと呼ばれる道具を使用して既存の外壁をはつり取っていきました。

外壁はモルタル使用になっております。

 

 

 

解体中に生きているシロアリを発見しました。

見つけると木内部に「サササッ」と逃げてしまいました。

意外と動きが早いようです。

 

また、木部の内部に逃げてしまうのどこにいるのか全く分からないです。

 

家の回りを見ていると基礎部分に蟻道を発見しました。

 

 

なかなか見かけたことがある方は少ないのではないでしょうか。

家でこのようなところを見かけたら一度専門の業者に点検してらいましょう。

 

また外壁の一部分は数年前に補修を行っているようです。

 

壁解体の様子

 

 

補修をしていない部分のモルタルをはつりとる際は簡単にモルタルが外れましたが

補修は数年前に行っておりますので中々外れずに撤去が大変でした。

 

撤去したものは産廃用コンテナに処分していきます。

 

全面リフォーム工事 廃材

 

 

外壁撤去序盤で産廃が溜まってきました。

撤去も大変ですが、撤去したものをコンテナに何度も往復して移動する作業が

大変なようです。

 

また撤去した部分の木を見てみると白アリによって食べられていることが分かります。

木がこのようにペラペラです。

 

 

内部や裏側を食べ表は食べないので表から「ぱっと」見るだけではわかりませんね。

 

 

また、筋交い部分や壁の内部も腐蝕が進行し筋交いの役割を果たせていません。

このままでは大きな地震が来た時に心配ですね。

しっかりと補強をおこない鹿児島県日置市伊集院町にて全面リフォーム工事を進めていきます。

 

少し工事は進み・・・

 

 

壁の解体が進み室内まで見えてきましたね。

また、家の角には大きな柱がありお家を支えていますが、この部分や土台までもが

シロアリや湿気により腐蝕がかなり進行している状態でした。

 

今回の様子を簡単に動画にまとめておりますので是非見てみて下さいね。

躯体の音なども全く違いますので聞いてみると新しい発見があります!

1分30秒ほどの短い動画ですので是非参考にしてみて下さい。

 

 

次回は屋根の葺き替えの様子をご紹介させて頂きます。

お楽しみに!!

鹿児島県日置市での壁・屋根塗装中を写真を使用してご紹介

 

 

先日鹿児島県日置市にて行っている塗装工事、コーキング補修の様子を

ご紹介しておりますのが、本日はいよいよ外壁塗装の様子をご紹介していきたいと思います。

 

 

外壁塗装中の様子

 

こちらが外壁塗装中の様子です。

 

 

 

外壁塗装は「下塗り→上塗り1回目→上塗り2回目」の順に行っていきます。

 

下塗りは接着材のような密着を高めるための役割があります。

また今回上塗りで使用した塗料はエスケー化研の「エスケープレミアムシリコン」と呼ばれている

エスケーハウスでも長期に渡り人気を誇っている塗料になります。

 

通常のシリコン塗料と違って塗膜を傷める原因である紫外線の影響を抑制してれる

光安定剤が入っている為通常のシリコン塗料よりも高い耐久性を期待することができます。

 

詳しくは「エスケーハウスで高い支持率を誇る!ワンランク上のシリコン塗料」の記事で

ご紹介しております。

 

 

屋根塗装の様子

 

こちらが屋根塗装中の実際の様子です。

 

 

 

屋根の塗装工事も外壁塗装同様「下塗り→上塗り1回目→上塗り2回目」の順に行っていきます。

 

屋根の塗料はKFケミカルのセミフロンルーフと呼ばれている塗料が使用されています。

この塗料はシリコン塗料よりも更に高い耐久性を誇るフッ素樹脂を使用して施工していきました。

 

屋根は雨ざらし日ざらしで厳しい環境下にあるため劣化しやすく外壁と比べても

壁の方が劣化速度が早いことが分かっております。

 

そのため、「屋根塗装はついでに」と考えている方も多いですが屋根はもっとシビアに考えないといけない

ということを覚えていて下さいね。

 

以上で工事の様子紹介は終わりますが、「雨樋・破風軒天」などの付帯部分もしっかりと

塗装を行っていきます。

完成は「施工事例」でご紹介いたしますのでお楽しみに!!

 

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