薩摩川内市にて屋根の葺き替え工事を行いました。
平屋の築30年から40年25坪のお宅です。
瓦の葺き替え工事です。セメント瓦から陶器瓦への葺き直し工事です。
セメント瓦は約10年に一回塗装が必要といわれているため、施工後のメンテナンスが必要です。
陶器瓦に関しては塗装は必要ありません。また重さがセメント瓦に比べ軽いため躯体への負担が軽減されます。
瓦の撤去から始まります。
既存の下地には平木が使われています。
既存の垂木・浅木・灰 などきれいに撤去していきます。
その後
下地材の上に垂木を入れ、改質アスファルトルーフィング ( 防水シート ) を張っていきます。
しっかりと改質アスファルトルーフィングを使用することによって多雨や風向きによって瓦の中に雨が入ったとしても下地に浸透することなく流れ落ちてくれます。
改質アスファルトルーフィングをしっかりタッカー ( 大きなホッチキスのようなもの ) で
垂木と固定していきます。
今回はアスファルトルーフィングではなく改質アスファルトルーフィングを使用しましたがアスファルトルーフィングだと中に水が侵入したときタッカーのまわりから水が浸入してしまう可能性がありますが、改質アスファルトルーフィングですと、タッカーとの密着がいいため、水の侵入を防ぎます。
そこから瓦をしっかり固定するため、浅木を打っていきます。
瓦を葺いていきます。
一枚一枚しっかり桟木と3ヶ所固定していきます。
完成です。
こちらの瓦、全部で約800枚使われています。
外壁・屋根塗装工事を行いましたin鹿児島市東谷山
初めに仮設足場を建てていきます。
足場搬入のため大きなトラックが入ります。
いよいよ仮設足場工事です。
木々を傷つけないように十分に配慮しながら足場を搬入していきます。
水が飛ばないようにネットをかけ、高圧洗浄できれいにお家を洗い流していきました。
窓に塗料がつかないように窓一枚一枚養生をしていきます。
次に縦目地は全て剥ぎ取りしていきます。
※サッシのまわりは撤去をせずにそのまま打ていきます。
専用のプライマー ( 接着剤 ) を塗っていきます。
写真は見にくいですが、コーキングを打っていきます。
今回は外壁材がタイルだったため、サイデイングボードやモルタルの外壁材に使うものではなく、
タイル用の撥水の力のあるものを施工していきました。
タイルと塗装は必要ないと思われている方も多いのですが、そんなことはありません。
外壁材に塗装が不必要なものはないのす。
また、サイディングボードやモルタル壁ですと、手塗りのローラーで塗ることが多いですが、
今回タイルの撥水塗料は吹付で塗っていきます。
目地が深いため手塗りで塗るときれいに均等に塗ることができません。
そのため吹付で均一に塗っていきます。
後ろの面はサイディングボードを使用していたため、エスケーセラミックsiと施工していきました。
下地を1回上塗り材を2回塗っていきます。
こちらは目地が深くないので、ローラーで塗っていきます。
鹿児島市田上台にて浴室改修工事を行いました。
在来工法からユニットバス
TOTO サザナHS Tタイプへの改修工事になります。
施工前の写真になります。
入口・天井・床・浴槽を撤去していきます。
生コンクリート打ちを行っていきます。
生コンクリートとは、砂・セメント・砂利・水を混ぜたものです。
洗わない砂を使っていくと塩分が含まれているため、鉄筋などを傷めてしまいますので、キレイに洗った砂を使っていく必要があります。
また、セメントと砂の比率も大切になってきます。
セメントをたくさん入れすぎると割れてきますので、しっかりと数量を守ることが必要です。
さて、ここからユニットバスを設置していきます。
まず土台をしっかり設置し排水を接続していきます。
排水を繋ぎ、、しっかり水が流れいくか、水漏れが発生していないかしっかり確認します。
水漏れがないか確認がとれたら、床と浴槽を据え付けしていきます。
床・浴槽 組み立て中に傷がつかないように、しっかり養生していきます。
いよいよ、骨組みを入れていきます。
しっかりコーキングを入れて設置していきます。
骨組みが終わったらパネルの設置し、シャワー水栓・収納棚 を設置していきます。
壁、窓枠を復旧していきます。
壁の中はこんな感じです。
水色の枠の中に洗面台を設置します。
あとは、脱衣所のクロスをはって床にキッチンパネルを張ります。
完成が楽しみです。
霧島市 T様邸キッチン工事
工事前。
キッチン解体の解体をして、床下地の補修、見切り塗装。
キッチン取り付け、対面造作下地作り。
対面造作カウンター作成、パントリー造作開始。
あとは細部を仕上げになります。完成が楽しみです!