鹿児島市田上台にて浴室改修工事を行いました。
在来工法からユニットバス
TOTO サザナHS Tタイプへの改修工事になります。
施工前の写真になります。
入口・天井・床・浴槽を撤去していきます。
生コンクリート打ちを行っていきます。
生コンクリートとは、砂・セメント・砂利・水を混ぜたものです。
洗わない砂を使っていくと塩分が含まれているため、鉄筋などを傷めてしまいますので、キレイに洗った砂を使っていく必要があります。
また、セメントと砂の比率も大切になってきます。
セメントをたくさん入れすぎると割れてきますので、しっかりと数量を守ることが必要です。
さて、ここからユニットバスを設置していきます。
まず土台をしっかり設置し排水を接続していきます。
排水を繋ぎ、、しっかり水が流れいくか、水漏れが発生していないかしっかり確認します。
水漏れがないか確認がとれたら、床と浴槽を据え付けしていきます。
床・浴槽 組み立て中に傷がつかないように、しっかり養生していきます。
いよいよ、骨組みを入れていきます。
しっかりコーキングを入れて設置していきます。
骨組みが終わったらパネルの設置し、シャワー水栓・収納棚 を設置していきます。
壁、窓枠を復旧していきます。
壁の中はこんな感じです。
水色の枠の中に洗面台を設置します。
あとは、脱衣所のクロスをはって床にキッチンパネルを張ります。
完成が楽しみです。
都城市にてタイルの浴室からユニットバスへリフォーム工事
鋳物の浴槽にヒビが入り、冬になると寒いということで工事の依頼をいただきました。
窓も大きく、真ん中FIXの左右ルーバーでより寒さが増し、お掃除も大変との事でした。
まずは出窓の部分から解体しました。よく見ると木下地が怪しいです。
窓を撤去し、次にバスルームの天井・壁・床を解体していきます。
ほぼほぼ解体が終わりました。あとは工事廃材等を持ち出して、床に基礎コンクリートを打つ為の準備をします。
少し飛びましたが、木で下地を作り、外壁を貼りました。白アリを心配していましたが、出窓の一部分だけで安心しました。今回の木材は注入材を使用しています。窓は断熱窓で横滑り出しにしました。
いよいよシステムバスの組み立てです。1220という変形1坪サイズです。あとは脱衣床、袖壁の復旧をします。
水道の工事です。灯油ボイラーと太陽熱温水器を利用されているのでどちらも使えるようにします。
外壁は部分塗装をします。その前に養生してコーキングを打ちます。
塗装終了です。塗料が付かないように養生もしっかりしています。完成までもう少しです。