薩摩川内市にて茶色の外壁へイメージチェンジの塗装工事
こんにちは!
現在施工中 T様邸全面改修工事 外壁の塗装工事についてです。
まずは足場を建てて、高圧洗浄をしていきます。
通常の塗装はここから下塗りしていきますが
今回はサッシを交換し、ボードを張りなおしているため
ボードに新しく既存の模様と同じものを施工していきます。
ボード自体に模様はついていないため、この工程を抜かしてしまうと新しいボードの
ところだけが模様が付かないので補修のあとがわかってしまうのです。
今回はこちらの塗料をつかって施工しました。
キクスイ タイル・エマルナ
吹付のタイル塗料です。
新しいボードのところに吹き付けていきます。
もちろん、玄関に塗料が付かないようにしっかりと養生してから吹き付けていきます。
拡大図です。吹付凸部処理仕上げ露いう仕上げ方法をしていきます。
似ている模様でスタッコ仕上げというものがありますが、
スタッコ仕上げは吹付タイルに比べると表面が滑らかです。
そのため溝に汚れが付きにくいというメリットもあます。
この模様が塗装をしていったときに浮き上がってきます。
しっかりと乾かしていきます。
しっかりと乾くと、ここから下塗り中塗り上塗りを進めていきます。
下塗りを終え中塗りを塗っているところです。
今回もローラーで丁寧に厚みをつけて塗っていきます。
色は 日本塗装工業会の色見本をもとに
深みのある茶系の色を選択しました。
どんな素敵なお住まいになるのか
完成が楽しみです。
薩摩川内市でリフォーム工事を行っています。
こんにちは。ただいま薩摩川内市でリフォームの工事を行っている T様邸 です。
現在床を施工しているところです。
壁と床を撤去した段階です。
ここから根太まできれいに撤去していきます。
古い筋交いを新しい筋交に交換していきます。
この赤いラインのところが筋交いです。
筋交いをしっかりと金物で固定していきます。
この金物を入れることによって 壁の強さを2倍にしてくれます。
ここから新しい土台作りです。
床の高さが既存より高くなるため新しく施工していく床の高さにあわせていきます。
真っすぐに土台を入れていくため、糸を引っ張り等間隔で測っていき真っすぐになるように調節していきます。
この作業を適当に行ったり、「このくらいだろう・・・」と適当に行うと床が傾いてしまったり、強度が落ちてしまう可能性があります。
1本仕上げていくのに約15分くらいでした。
新しい根太を入れていきます。
300mm間隔で施工していきます。
そして、断熱材を入れていきます。
こちらの断熱材は押出法ポリスチレンフォームといわれている、気泡が独立した構造になっているため、湿気を吸収しにくくなっています。
端の方から少しづつ進めていきます。
床張り完了です。
全部あり終わるのに約1週間かかりました。
同時に玄関も施工していきました。
まだ、施工途中ですが・・・
玄関からホールに上がる段差が大きいと上がりにくいですが
段差を小さくしてありますので、上がり降りが無理なくできます。
工事はまだまだ続きますが夏の暑さに負けずに頑張ります!
薩摩川内市全面改修工事玄関据え付けの様子
全面改修工事 玄関据え付けの様子です。
既存の玄関、庇、外壁を撤去していきます。
新設する窓に合わせて柱を立てていきます。
ドアを新設するため土台を立てていきます。
しっかりと固定ができたら、最後に撤去します。
LIXIL の玄関引き戸を設置していきます。
余談ですが・・・
玄関を新しく設置していく際に開き戸か引戸か迷われるかもしれませんが、
気密性・防犯性などを考えると開戸の方が適しているといわれていますが、
開けやすさなどを考えると引戸の方が適していますね。
求めているものやニーズに合わせて選択していきましょう。
まず、一番最初にブチルテープといわれる防水テープを張っていきます。
次に透湿防水シートを張っていきます。
透湿防水シートはその名の通り、水蒸気はシートを通し水はシートを通さない力があります。
1980年代まではアスファルトルーフィングを使用して施工するところが多かったですが、
現在では、高気密高断熱化に伴って、結露を問題と重視されるようになり、水蒸気が建物内に留まらないように
透湿防水シートが現在では主流になっています。
タッカーでしっかりとつけていきます。
透湿防水シートをきれいに張っていきます。
ボードのまわりもしっかりとコーキングで埋めて言います。
いよいよ、塗装に入っていきます。
4面足場を建てていきます。
薩摩川内市にて屋根の葺き替え工事を行いました。
平屋の築30年から40年25坪のお宅です。
瓦の葺き替え工事です。セメント瓦から陶器瓦への葺き直し工事です。
セメント瓦は約10年に一回塗装が必要といわれているため、施工後のメンテナンスが必要です。
陶器瓦に関しては塗装は必要ありません。また重さがセメント瓦に比べ軽いため躯体への負担が軽減されます。
瓦の撤去から始まります。
既存の下地には平木が使われています。
既存の垂木・浅木・灰 などきれいに撤去していきます。
その後
下地材の上に垂木を入れ、改質アスファルトルーフィング ( 防水シート ) を張っていきます。
しっかりと改質アスファルトルーフィングを使用することによって多雨や風向きによって瓦の中に雨が入ったとしても下地に浸透することなく流れ落ちてくれます。
改質アスファルトルーフィングをしっかりタッカー ( 大きなホッチキスのようなもの ) で
垂木と固定していきます。
今回はアスファルトルーフィングではなく改質アスファルトルーフィングを使用しましたがアスファルトルーフィングだと中に水が侵入したときタッカーのまわりから水が浸入してしまう可能性がありますが、改質アスファルトルーフィングですと、タッカーとの密着がいいため、水の侵入を防ぎます。
そこから瓦をしっかり固定するため、浅木を打っていきます。
瓦を葺いていきます。
一枚一枚しっかり桟木と3ヶ所固定していきます。
完成です。
こちらの瓦、全部で約800枚使われています。