黒い玄関ドアでおしゃれにリフォーム!費用やおすすめコーディネートを紹介
黒い玄関ドアは人気が高く、各メーカーからもたくさんの種類が販売されています。
どんなテイストの家にも合わせやすいため、リフォームで取り入れやすいことも特徴のひとつです。
この記事では、黒い玄関ドアにリフォームする方法についてまとめました。
玄関ドアを黒にするメリットや注意点、工事費用やおすすめのコーディネートまで分かりやすく解説します。
玄関ドアを黒にするメリット3つ
玄関ドアを黒にするメリットは、以下の3つです。
- 和洋どちらの家にもマッチする
- エレガントな印象をあたえてくれる
- 家のアクセントになる
それぞれの内容を、詳しく見ていきましょう。
和洋どちらの家にもマッチする
黒はどんな色味とも調和する万能カラーです。
単色の外壁はもちろん、木目やタイル、レンガなどデザイン性がある外壁ともよく合います。
和風・洋風どちらのテイストにもしっくり馴染むので、お住まいの家の雰囲気を壊さずリフォームできるでしょう。
エレガントな印象をあたえてくれる
黒は高級感を持たせることができる色で、エレガントな印象をあたえてくれます。
手頃な価格の洋服だけど黒だとチープに見えないのは、まさに黒があたえるイメージによるものです。
玄関ドアを黒にすることで、ラグジュアリーな雰囲気をかもし出せるでしょう。
家のアクセントになる
黒はアクセントカラーにピッタリです。
淡色と組み合わせると引き締まった印象になり、メリハリが生まれます。
玄関ドアを黒にすることで、ベージュやクリームなど淡色の外壁をより魅力的に見せることができるでしょう。
玄関ドアを黒にする場合の注意点3つ
玄関ドアを黒にするデメリットは、以下の3つです。
- 汚れが目立ちやすい
- 熱を吸収して温度が上がりやすい
- ダークカラーの外壁と合わせると重たい印象になる
それぞれの内容を、詳しく見ていきましょう。
汚れが目立ちやすい
黒い玄関ドアは、汚れが目立ちやすいことが難点です。
砂や埃、水垢などは白っぽい色をしているため、少しでも汚れが付着すると目立ってしまいます。
少し手間はかかりますが、定期的に掃除をすれば汚れの付着を減らせます。
熱を吸収して温度が上がりやすい
黒色は熱を吸収しやすいため、気温の上昇とともに玄関ドアも熱くなります。
ドア表面だけではなく玄関内にも熱が伝わるので、夏場は蒸し暑くなるでしょう。
断熱材を使用している玄関ドアなら、熱の吸収を減らすことができます。
ダークカラーの外壁と合わせると重たい印象になる/h3>
家の外観すべてをダークカラーにすると、圧迫感や威圧感が強くなります。
外壁はもちろん、屋根や付帯部の色がダークカラーの場合は、玄関ドアを黒にするのは避けたほうがよいでしょう。
玄関ドアを黒にするリフォーム費用
玄関ドアのリフォームには、主に「カバー工法」が用いられます。
カバー工法とは、既存のドア枠を活用して新しいドアを設置する工事です。費用は17~32万円ほどで、工事はわずか1日で完了します。
木製の玄関ドアの場合は、塗装によって黒色にすることも可能です。費用は2~10万円ほどなので、コストをおさえてリフォームできます。
黒の玄関ドアに合う外壁色は?おすすめコーディネート3つ
以下では、黒い玄関ドアに合うおすすめコーディネートを3つ紹介します。
おすすめ1.白色の外壁
1つめは「白×黒」のコーディネートです。
明暗のコントラストで、スタイリッシュな印象に仕上がります。洗練されたモノトーンスタイルは、万人受けすることでしょう。
アクセントにもなるので、少しだけ家の雰囲気を変えたい場合にもおすすめです。
おすすめ2.木目調の外壁
2つめは「木目調×黒」のコーディネートです。
木目がダークブランならシックな印象に、ナチュラルブラウンならやわらかい印象に仕上がります。
外壁がダークカラーでも玄関まわりを木目調にすれば、黒い玄関ドアでも重いイメージになりにくいでしょう。
おすすめ3.レンガ調の外壁
3つめは「レンガ調×黒」のコーディネートです。
レンガと合わせることで、高級感あふれる雰囲気に仕上がります。
レンガの色が暗めの場合は、大きめの窓が付いている玄関ドアにすると重々しい雰囲気になりにくいでしょう。
まとめ:エレガントな黒の玄関ドアでおしゃれな家に
和風にも洋風にも合わせやすい黒い玄関ドアなら、リフォームするだけでエレガントでおしゃれな家になります。
玄関ドアのリフォームを検討中の方は、ぜひ専門業者に相談してみてください。
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