9月の台風による台風災害の雨漏れ
RENOVATION
9月の台風による台風災害の雨漏れ
施工内容 | 一部吹き戻し | 施工期間 | 3日 |
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築年数 | 築35年 | 大きさ | 30坪~40坪 |
工事費用 | 20万~30万 | 住設メーカー | ー |
今回は昨年9月の台風によって雨漏れが発生し屋根調査の依頼、
その後現地調査を行いました。
実際に現地調査を行った際
写真のように大きな雨染みと小さな雨染みがいくつか見受けられました。
実際に屋根の調査を行ったところ、築35年が経過していることもあり、
漆喰の劣化や谷部分の板金の劣化を発見しました。
今回は、雨漏れ修理として棟部分の取り直し、一部分の吹き戻し
谷部分の板金取り換えを施工することになりました。
こちらが実際に工事着工した際の様子です。
今回は葺き戻しの施工になります。
既存の瓦を再利用するため、割れないように慎重に撤去していきます。
こちらが棟板金が劣化してい部分になります。
ところどころ板金部分が腐食し穴が開いている部分がありました。
こうしたところから屋根内部に水が浸入していきます。
こちら板金を撤去した部分の下地になります。
内部に水が浸入し雨染みができ、湿気が滞留している状態でした。
防水シートがあるの問題ないと思いがちですが防水シートも劣化します。
耐久性は短いものだと10年前後長いもので20年程度になります。
下地部分の目立つ劣化は見受けられませんでしたので
今回は下地の補修なく防水シートの施工を行っていきました。
こちらが今回施工した防水シート、改質アスファルトルーフィングです。
改質アスファルトルーフィングは防水シートの中でも高い耐久性を誇り20年前後の耐久性があります。
最近の新築では改質アスファルトルーフィングを使用している会社が多くありますが
築30年程度の建物はまだまだ耐久年数が10年程度の物を使用していることが多く
台風後は特に雨漏れが多くみ受けられます。
防水シートの施工が完了すると既存の瓦、新しい棟板金を施工していきます。
棟部分は板金の劣化だけではなく瓦と板金の隙間から水が浸入しやすく
雨漏れの原因になりやすい部分になりやすい部分になりますので特に注意を払いながら施工していきます。
板金部分は定期的なメンテナンスや補修を行いましょう。
点検からお見積りは無料で行っておりますのでお気軽にお問合せください!
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